時代が見えるプロファイル脚本術
シナリオライターで作家の著者が、書き手になろうとしている若者たち(大学での講義をベースに)に向けた文章のハウツー本。
だが、彼らに対する生き方についての苦言が7割を占めている。まあゼネレーションギャップはいつの時代にもあるものだが、著者は相当のこのギャップに悩んでいるようだ。
多少、シナリオ本とか齧った人間にとっては物足りないものだが、起承転結の「転」が重要だと再認識させられた。そして、「転」に繋がる伏線も。凄く基本的なことだが、最近では「破・序・急」や「起承結」や、「転」を抜かす傾向もあるが、基本に替えることが重要だとしみじみ思った。
実は、一番読みたかったのは、最終章に少ししか触れられてない。それは、著者が大ヒットシナリオライター、そして「宇宙皇子」というベストセラー作家になっていく過程についてであった。一番読みたい部分だったが、謙遜したと思われる著者が少ししか触れてないのが残念だった。
今度は、ちゃんとした「藤川桂介」伝が読みたい。誰か書いてくれないか・・・
だが、彼らに対する生き方についての苦言が7割を占めている。まあゼネレーションギャップはいつの時代にもあるものだが、著者は相当のこのギャップに悩んでいるようだ。
多少、シナリオ本とか齧った人間にとっては物足りないものだが、起承転結の「転」が重要だと再認識させられた。そして、「転」に繋がる伏線も。凄く基本的なことだが、最近では「破・序・急」や「起承結」や、「転」を抜かす傾向もあるが、基本に替えることが重要だとしみじみ思った。
実は、一番読みたかったのは、最終章に少ししか触れられてない。それは、著者が大ヒットシナリオライター、そして「宇宙皇子」というベストセラー作家になっていく過程についてであった。一番読みたい部分だったが、謙遜したと思われる著者が少ししか触れてないのが残念だった。
今度は、ちゃんとした「藤川桂介」伝が読みたい。誰か書いてくれないか・・・
神世紀伝マーズ(6) [DVD]
ゴッドマーズ以来、藤川さんの作品が好きなのと、関さん子安さんのファンゆえに購入しました。(あと、2作品の間に本橋秀之さんの作画監督で、原作に添ったマーズのビデオがあったんですが、途中で終了しています)映像特典の製作者インタビューでもありますが、原作に比べキャラに感情移入しやすく、ストーリーと人間関係に救いがあります。マーズの味方が多い。難点をあげれば作画が安定していない事ですね。ちなみに全巻購入の全員プレゼントは、ガイヤーのフィギュアでした。(20センチ位)再版されるゴッドマーズの特典もフィギュアだそうですが、5万円近くも出費させて、もし抽選だったら泣けます。
アニメ・特撮ヒーロー誕生のとき―ウルトラマン、宇宙戦艦ヤマトから六神合体ゴッドマーズまで
資料として貴重な「突撃!ヒューマン!!」の誕生についての話や
苦労した話、「ヒューマンの50の秘密」などの情報が6ページに
渡って掲載されています。
苦労した話、「ヒューマンの50の秘密」などの情報が6ページに
渡って掲載されています。
神世紀伝マーズ(7) [DVD]
マーズというとゴッドマーズを連想する人が多いでしょうが、これは原作漫画にそった内容。とって付けたようなオリジナルの設定に目を瞑り、この7巻の前半だけで終われば原作ファンも納得の完全アニメ化。以前にもアニメ化が試みられたが、途絶。やっとこさの完全アニメ化。以前のアニメ化の方が音楽が良かったです。
GUTITAR MAN
待ちに待った、恭司のソロアルバムが発売された。何年待ち続けたことか・・・。もちろんアルバムは現在も持っているがプレーヤーを出すことなどなかったためMDとともにお蔵入りであった。このアルバムはベスト盤的要素があるのだが今では貴重なXボンバーの主題歌や(挿入歌、銀河漂流も入れてほしかった。)サントラのインスト3曲、それにCD化が待たれるハードドックからの音源が挿入されているのだ。しかも今回ボーナストラックとして絆フォーエバーがスペシャルミックスで入っている。涙ものだ。なにしろこの曲はシングルであるにもかかわらずアルバム収録されていないのだ!あっ、いかん、また涙が・・・。買いなはれ。