マスタープラン
ドイツのメロパワバンドの1st。ハロウィンを脱退したローランド・グラポウがアークのヨルン・ランデと組んだバンド。当然この1stはハロウィンと比較される作品であり、ローランドの真骨頂である”らしい”疾走曲もあるが、ヨルンの圧倒的歌唱によってより高みに到達しようとしている。ヨルンは元々メロスピタイプを歌うVoじゃないので、ブルージーで落ち着いたハード・ロック曲タイプがやはり一番能力を発揮してる"
Masterplan
大体のB面の曲は「うわあー」と言いたくなるような出来だったり、A面のおまけにすぎない曲が多い。しかしオアシスが創る曲に限ってはそんな事は皆無。有り得ない。
たとえば、このアルバムに収録されている「ステイ・ヤング」という曲はA面の「ドウ・ユー・ノウ・ワット・アイ・ミーン?」と同等か、それ以上の出来だ、と解説書に記載されている。私もそう思う。
ベスト盤を食う勢いの(まだオアシスのベスト盤は出ていないが)このB面ベスト、必聴。
たとえば、このアルバムに収録されている「ステイ・ヤング」という曲はA面の「ドウ・ユー・ノウ・ワット・アイ・ミーン?」と同等か、それ以上の出来だ、と解説書に記載されている。私もそう思う。
ベスト盤を食う勢いの(まだオアシスのベスト盤は出ていないが)このB面ベスト、必聴。
ノウム・イニティウム
前作のTime to Be King が力強いメタルサウンドですごく好きだったので、今作にも期待を抱いていた。
一通り聞いた感想は、どの曲も一定のクオリティの高さを保っているが、いろんな曲がありすぎるというものだった。
しかし、よく聞いてみると、どの曲も一筋縄ではいかないメロディと音に対するこだわりがとてつもない。
ここまでの表現力を聞かされると、まとまりがないアルバムではあるものの、これはこれでアリだと感じさせられてしまう。
今のハロウィンより、今のマスタープランの方が楽しいアルバムを作るね。
一通り聞いた感想は、どの曲も一定のクオリティの高さを保っているが、いろんな曲がありすぎるというものだった。
しかし、よく聞いてみると、どの曲も一筋縄ではいかないメロディと音に対するこだわりがとてつもない。
ここまでの表現力を聞かされると、まとまりがないアルバムではあるものの、これはこれでアリだと感じさせられてしまう。
今のハロウィンより、今のマスタープランの方が楽しいアルバムを作るね。