![]() 塩、コショウ(初回限定盤A)(PV盤)(DVD付) |
正直今まで好きじゃなかった。でもシングル扉で180度印象が変わってしまいまして…。自分的にあの曲、詩、PVがストライクでしたね。カップリングも良い曲だった。キセキや愛唄みたいな印象が強かったけどアルバムは違うかも!?と期待してます。メディアに出ないのは個人的に賛成ですね。新曲出るたびに歌番組にバンバン出るアーティストは好きじゃないんで。 |
![]() 銀河 / いつまでも |
MISIAの2009年最新シングルです。 一足早くプロモ版を聞かせて頂きました。 ですのでネタばれが嫌だという方は申し訳ないのですが、読み飛ばしください。 「銀河」、誇張でなく、衝撃を受けました。 まさに初めて「つつみ込むように・・」を聞いた時のような。 曲のジャンルとしては「つつみ・・」とはかなり異なり、どちらかというと「果てなく続くストーリー」に似た壮大なバラードです。 しかし、壮大だけじゃないんです。 今までの彼女は壮大なバラードならいくつも量産してきました。 しかし今回は違うんです。どことなく切なくて、そして繊細。 バラードなのに、非常に動きのあるストリングのアレンジとコーラスワーク、メロディーライン。 まるで初期の頃のような抑揚を持った伸びやかなボーカル。 そしてメロディーに見事にまで合致した丁寧な歌詞。 ここ数年の彼女のスタジオレコーディングの中で最高といっても過言でないほど、緻密に、そしてダイナミックに織り成す世界。 それは銀河というタイトルからもわかる通りに非常にスケールの大きい、しかしそれだけでなく繊細で、丁寧。 スケールの大きさ、ダイナミックさというのは、比較の上で初めて実感できる。 自分という存在があるからこそ、見上げた夜空の大きさ、銀河、宇宙の広大さとダイナミックさに気がつく。そしていかに自分の存在が小さなものであるかが気づく。 自分の思い、願いそしてそれらの切なさ、愛しさ、そういった繊細でパーソナルな気持ちは、こうした自然のダイナミックの下に置かれることでより明確化し、表面化する。 今回のシングル「銀河」は、そういった自然のダイナミックさとの関係に置くことで、自分の気持ちの切なさや思いの強さをより鮮明に描いていくことに見事に成功している。 ダイナミックなんだけど、繊細。いや、ダイナミックであるからこそ繊細さが際立つ。 まさにこれに尽きると私は思った。 2曲目も、根本的には同じだと思う。 「いつまでも」は非常に短いピアノ一本の曲。 「銀河」とは打って変わって非常にシンプルであっさりした曲。 「銀河」とは曲のタイプは180度違うけれども、根底にあるのは「気持ちの繊細さ、切なさ、愛しさ」。 こうした気持ちを上手く表現している点では両者は密接にリンクしていると思う。 「銀河」の後に聞く「いつまでも」は、「いつまでも」単体で聞くより何倍も感情移入できる。 まさに両曲は表裏の関係にあって、だからこそ2分もないような短いこの曲がダブルA面としてシングルカットされている意味があるのだと実感した。 両者はセットです。是非一緒にお聞きください。 もう既にかなり書いてしまったため後の曲は省略しますが、どれも完成度の高いものばかり。 そして繰り返しますが根底にあるのは非常にパーソナルな感情。 ダイナミックで切ないシングルカット。 是非CDショップで視聴するだけでもいいので、皆さんに聞いて頂きたい。 そう思ってしまうほどの傑作だと思いました。 |
![]() 刻命館 PlayStation the Best |
この刻命館は自分が悪魔となり人間をトラップにかけて殺す(又はいけにえにする)ことを目的とした、ゲームです。。初めはできないけど、あとのほうになってくると、自分でトラップやモンスターや部屋も作れるので面白いし、奥が深いゲームだと思います。 プレイヤーの動きもスムーズでプレイしていてもイライラしないので快適にできます。この刻命館はシリーズ化されてもいます。なので買って損はないと思います!! |
![]() 研修医 天堂独太2 ~命の天秤~ |
DSのタッチセンサ機能をうまく活用した手術ゲームでとても面白い。しかし、医師の物語としてのシナリオとなると、ちょっと単調な感は否めなかった。 セリフが短いからなのだろうか、セリフ一括飛ばし機能がないのが不思議だった(私が取説をちゃんと読んでいないのか?)。また、メモリ容量が足りなかったのか、一度聞いた長ゼリフがタッチ操作で何度も繰り返し出てきてしまう。一度通ったシナリオのセリフすべては出ないようにして欲しかった。(逆にセリフをバックする機能は欲しいが) 総合的には面白いソフトだった。 |
![]() ヴォイス~命なき者の声~ ディレクターズカット版DVD-BOX |
この作品はとてもすばらしいです!いろんなジャンルがはいっているドラマだと思います。医療関係はもちろんのこと、死因を解明するときは推理小説を読んでいるかのようにおもしろい。恋愛も少々。 また、登場人物の設定もおもしろいです。加地大己(瑛太)はいつも「どーしてどーして」言っている天然。石末亮介(生田斗真)は女好き。久保秋佳奈子(石原さとみ)は真面目。桐畑哲平(遠藤雄弥)はオタク。羽井彰(佐藤智仁)は元ヤンキー。このおもしろい5人のかけ合いがサイコーです!! 死んだ人の最後の声に耳を傾ける“法医学”。それは大切な医学の一つだと思います。法医学のおかげで救われる遺族も多いのではないでしょうか。それを題材とした「ヴォイス」は本当にすばらしい医療ドラマです!! |
![]() 終戦60年ドラマスペシャル 日本のシンドラー杉原千畝物語・六千人の命のビザ [DVD] |
こういう形で少しでも杉原千畝さんの名が知られるのは嬉しいことです。 同じ日本人でも大多数の方が知らないと思うので… 当時の杉原さんが置かれた状況は今の時代に生きる私たちには文献やこういう作品などでしか計り知ることは出来ませんが言葉では言い表せないほど大変な状態だったと思います。 余談ですが岐阜県の八百津町という所に「人道の丘」という杉原千畝さんの功績を讃え作られた公園があります。そこに杉原千畝記念館がありますので興味をもたれた方は是非訪ねてみて下さい。 |
![]() 白い影 その物語のはじまりと命の記憶 [DVD] |
通常連ドラのスペシャルというのは、番外編のような作りか、連ドラのその後というものが多いのですが、これは時間を逆行した作りです。つまりこのスペシャルがあって、その後に連ドラに続いていくというものです。直江庸介役の中居さんは連ドラ当時より二歳年をとっているにもかかわらず、二歳若い時代を演じています。それを全く違和感なく演じ、見事に二年前の本編につないでいます。この物語のすばらしさは原作の持つヒューマニズムもさながら、映像、音楽の透き通るような美しさ、他の番組では見られないような、中居さんの繊細な美しさにあると思います。スペシャルとしてこれだけ完成された作品は類を見ないでしょう。あらゆる点で、非常に質の高いドラマと言えると思います。 |
![]() 輝け命の日々よ [VHS] |
西川さんの生き方は凄すぎる。ガンが時間を追うにつれて着実に進行していく状況の中で、死への準備をして、精神科医としての職務を続け、そして日本の医学に「死の医学」を取り入れるために実に様々なことをやってのけたのだ。こんなにも凄いことを実践したのは、かつて滅多にいなかったと思う。 また、後でわかったが、リポーターの柳田邦男さんは、西川さんのあとを継いで「死の医学」に関する本を出版した。私はこの本も読んだが、恐らく西川さんがいなければ、今の日本医療に「死の医学」はないはずだ。その点、西川さんは凄いと思う。 |
![]() 四柱推命 開運壱番 Ver.3 |
四柱推命で一番大切な命式の計算が正しいので的中率も高いです。これまでいくつかのソフトを購入しましたが、中には命式がいいかげんなものもありました。 |
![]() 爆発的1480 毒舌四柱推命 |
今年50歳になりましたがその人生を振り返ると90%位は当たっていると思います。 パート仲間の女性にも頼まれてプリントアウトしましたが納得しているようです。 |
![]() 2011年まで待ちなさい! ~世界経済の裏を知る!元外資系投資銀行社長が書いた!3年後にお金持ちになる資産運用 |
この著者にはダイヤモンド各誌で連載持ってて、
しかもかなり推奨銘柄が当たるから注目していましたが (ZA@の原宿投資研究所の連載研究員の中でも的中率はトップレベルだったはずです) あのラザードフレールグループで社長やっていただけあって、 その世界経済に対する知識量には驚かされた。 この著者が凄いのは、その莫大な量の知識もそうでしょうが、 得意なチャート分析だけでなく、他の分析ツールも活用して より予測を完璧に近づけていることでしょう。 本書の中で「算命学」や「国力方程式」といった話が出てきますが これはかなり興味を持てる経済の話だと思う。 本書だと、将来的な為替レートについてかなり詳しく書いてあるし、 あと今後、投資すべき株式・外貨・不動産などについて それぞれそのリスクとリターンについても丁寧に説明してるし、 なにより具体的に業界まで言及しているから、 今、この不況で資産運用考えている人にはかなりオススメです。 |
![]() アントキノイノチ |
私はさださんの大ファンで、ファンクラブにも入っています。コンサートではさださんは、秋葉原の事件について触れていました。そしてそれがきっかけになって小説を書いたと仰っていました。4月のコンサートでした。
どんな小説だろうと思い読み始めました。さださんはこんなことを考えているのかと深く心を打たれました。「490円〜♪」と歌っているさださんからは到底想像も出来ないほどの射程を持った奥深い作品です。 後は、この本を買うだけです。読まなくても良いです(笑)。それは冗談として、命の尊厳、人間の尊厳が軽んじられている現代の風潮に対して、私たちは何かを忘れているのではないかと心の奥底で自問自答されている貴方に、この本をお勧めします。 さださん、またコンサート行きますね。貴方は偉大な天才です。私は貴方が大好きです。 |
![]() いのちの食べかた (よりみちパン!セ) |
バラク・オバマが黒人であるにもかかわらず大統領になった、と差別を乗り越えたアメリカの興奮を伝える日本のメディアは、この本に書かれているような我々日本国内における差別について語らない、という矛盾を内包している。
最近、落語のマクラで、すき焼きで有名な「今半」の「今」は当時と場があった現在の港区白金の地名に由来していると聞きました。 個人的なことですが、「コラーゲン」(美容)のため、とトン足をしゃぶる女性を正視できません。 この本に「権利」という言葉は出て来なかったと思いますが、「いのち」と人権と根拠の無い差別と我々の生活が結びついていることがよくわかりました。 動物実験をしない、と宣言し、宣伝していたショップの製品が化学薬品だらけと聞き、使用を控えたことがあります。 仕事でプライベートな邸宅でランチミーティングをした時のこと、ヴェジタリアンの役員秘書が、おそらく、かなり不本意だったろうに、彼女の主義主張を貫くことで目の前のラム料理(=命あったもの)が無駄になるからと食する姿を見たことがあります。10年以上前、外国での出来事で記憶力の悪い自分が忘れられなかったエピソードである理由は、この本に見つけた気がします。 |