PHILIPS sonicare フレックスケアー 電動歯ブラシ HX6902/02 |
旧式のソニッケアを使用していましたが、替えの歯ブラシが3000円するのに不満で、買い換えました。
元々使ったことがあって気に入っていたんですが、旧式は歯ブラシが1つ3000円の高額な上に、ミニでも磨きにくく、扱いにくい。更には不衛生(接続部分に水や歯磨き粉が入りカビや黒ずみがでる。。。)であることに非常に抵抗がありました。 ですので、歯ブラシの替えを買うときにどうしても抵抗があり、思い切って買い換えちゃいました。 旧式との違いは、音波を発生させる為の磁石を内部に組み込んだと言う事で、非常に簡単な歯ブラシになり、軽量化を図れたとのことです。実際、女性の手にもフィットするので小回りがきき、とっても磨き易いです。 旧式と比べると、磨き方も数種類選べますので、お気に入りのモードで磨くのも良いと思います。私は通常のモードが一番好きなので、このモードが気に入った!!というのは残念ながらありません(笑) 感じた利点としては、 [1]とにかく軽い・握り易い [2]充電の目安が分かる [3]替えの歯ブラシが安い・衛生的 だと思います。 初期費用を抑えて維持費がかさむ方にするか、初期費用を掛けて維持費を抑えるかは人それぞれですが、両方使っている身としては後者をオススメします!! 買ってよかった!! |
コンビタ・アピセラ歯磨き100g |
プロポリス入りの歯磨き粉がいいと聞いていろいろ探しましたが、意外に種類も少なくお値段も高かったので躊躇してましたが、これはものすごくいいです!歯科の仕事をしていたので、他にも歯にいいと言われるものは使ったのですが、1週間ほどなのにこれほどの効果は得られませんでした。少し高いと思われるかもしれませんが、薬局にあるちょっといい成分入りの薬用のとあまりかわらないお値段だと思います。それなら断然こちらをオススメします!!もう他のは使えません!ほんとーに買ってよかったと思います。絶対リピします。ちなみに効果は口臭防止や色素沈着の緩和、殺菌作用、ひきしめに優れています。 |
歯と歯ぐきを守る新常識 歯みがきだけで虫歯や歯周病が防げない本当の理由 (サイエンス・アイ新書) |
写真・イラストも豊富についているので読みやすいです。
活字ばかりの本が苦手って方にはおすすめ 文庫本ぐらいの大きさなので背広の内ポケットに入るかも? 電車にとっているときに読みたい方にはお勧めできる大きさです |
虫歯はクスリで治る!―最新歯科治療3Mix-MP法 |
歯科医院に行く前に、虫歯治療の現状の勉強をするために買った本の中の1冊でした。3mix-mp法での治療については、この本1冊で、よく分かるようになると思います。3mix-mp法を開発するまでの苦労なども書かれており、物語にも引き込まれる部分があります。
3mix-mp法の適用症例は、基本的には、c1〜c2の虫歯までのようなのでご注意を。c3、すなわち、う蝕が神経に到達している場合には、3mix-mp法の中でもやや上級の「save pulp法」という処置法が必要になるようです。 巻末に載っている3mix-mp法をやっている全国の歯科医院リストは、宅重先生が主催する3mix-mp法の講習で上級コースを終えた人の一覧になっています(本文中には、「中級コースを終えた人のリスト」という記載がありますが、宅重ブログによれば、どうやら、それはまちがいのようですね)。 もっとも、宅重先生に問い合わせたところ、巻末のリストに載っている人でも、3mix-mp法の習熟度には差があるようです。 現在、3mix-mp法をやっていた歯科医院にはヒールオゾン治療に移行した医師もいるようですが、歯の神経を残せる可能性97%の実績(宅重談)は、当分ヒールオゾン治療の代替を許さないのではないでしょうか。 ちなみに、3mix-mp法をやっていない歯医者さんの中には、その効果や処置方法に否定的な見解の持ち主の方もおられるので、歯医者さんに専門的意見を求める時にはご注意を。 補足(後日談):その後、実際に自分が巻末リスト記載の医院で3mix-mp法による治療を受けてみると、この本に書いてあることは、よく言えば、かなり大袈裟、悪く言えば、嘘八百だということがわかりました。巻末リストに載ってらっしゃる3mix-mpを扱っている複数の歯医者さんにも電話で問い合わせましたが、自分の感想と同じ様に、この本に書かれている内容は、あまりにも、この治療法をよく書きすぎてしまっていて、現場では混乱していると言っていました(いずれもLSTR学会所属の医師です)。具体的には、実際は、c1の虫歯でも予後のことを考えたり、補強のことを考えたら、削ったほうがいいようですし、またこの本で紹介されている歯根膿胞を歯茎を切って、外側から3mix-mpで行う治療も、対処療法にしかならないようです。結局、この治療のメリットは、う蝕が神経に到達している可能性がある進行した虫歯において、神経を残せる可能性が高まる、という点のみのようです(まあ、このメリットだけでも、治療を受ける価値はあるので、あまり治療法の適用範囲をミスリードするような記載はしないほうがいいと思うのですが)。 現在の3mix-mpを取り巻く混乱した状況や、宅重ブログの内容、返信を受けたメール等々をみると、なにやら、この本の著者である宅重先生には、人間的に問題がある気がしてなりません。 治療をご希望の皆さんは、この本と現場の歯医者さんの見解のギャップにはお気をつけて。 |