Let Love Rule |
レニー・クラヴィッツとストーン・ローゼスの登場こそが来たる90年代の音楽シーンをある意味象徴していたと、今更ながら思う。
1989年、彼、彼らの登場は、デジタルサウンドこそが正義であったあの時代に一石を投じた。 ロメオ・ブルーという名前で活動をしていたともいうこのレニー・クラヴィッツのファーストアルバムは、ビートルズ、ジョン・レノン、ジミ・ヘンドリックスをすぐに思い浮かばせる、まさにマジックのようなアルバムであった。 曲によってはブルースも、カントリーも感じさせる、なんという多様性を持ったアルバムであろうかと。 まずは冒頭からタイトル曲を経て続くTr.03"Freedom Train"まででノックアウトされること確実。 この20周年記念盤には、他にも長らく入手不可能であった"Cold Turkey"のカバー(コンピレーションアルバム『メイク・サム・ノイズ:キャンペーン・トゥ・セイヴ・ダルフール』に入っていたものとは別バージョン。"Let Love Rule"のシングルに収録)や"If 6 Was 9"のカバーも収録。 ちなみに"Light Skin Girl From London"はセカンドアルバム"Mama Said"からのファーストシングル"Always On The Run"のシングルCDにカップリングされていた曲で、こちらも入手困難曲でした。 20年前に買って聴いた人もそうでない人も、洋楽ファンなら納得の大傑作な1枚だと思います。 |
Lenny Kravitz Greatest Hits |
レニクラのアルバムは全部持っているのですが ベスト、買ってよかったーという感じです。 とにかくかっこいい、しびれます。 私は特に声が色っぽくてやられてしまいます。 好きな声です。演奏もかっこいい。 |
グレイテスト・ヒッツ |
1曲目から知る人ぞ(というか車好きなら必ず)知るレニーの代表曲、自由への疾走から始まるこのアルバム。
あのギターリフを聞いてしまったが最後、一気に聴き抜いてしまいます。 レッチリ好きにお勧め的な感じで(アマゾンには)紹介されましたが、こちらはリズムが弱くレッチリのファンクな一面が好きなファンにとってはつまらないアルバムかも。 ただ、3曲目rock and roll is deadなどゼップもびっくりのハードロックを披露したかと思えばそこからはブルース色強いバラードを披露したり。 シングルコレクションですが、構成も凝ってる気がしたりしてて良いアルバムです。 ただ少しバンドサウンドに展開がないかな・・・という気がするんで星4つで。 |
Lenny Kravitz |
今までもTourのパンフレットや雑誌などで彼の写真を見ることはできたけれど、プライベートな彼を見てみたくて、またこの表紙に惹かれて写真集を購入しました。 Mark SeligerとLennyのMiamiでのconversationから始まり、Grandpaとの仲睦まじい写真や娘Zoeとバイクに乗って気持ちよさそうに走る写真、レコーディングの合間にバンドメンバーとのリラックスした時間を過ごす写真など私が見たかった素のLennyを見ることができてとても嬉しかったです。 Lennyの音楽がなければ生きられないわたしにとってこの写真集は、バイブルのひとつになりました。 ブラウン管の彼とは違った魅力を知りたい人は是非、手にして見てください。 |
ライヴ [DVD] |
「ARE YOU GONNA GO MY WAY」のパフォーマンスはもう、素敵。 買ってよかったです。すげーフライングVが似合っててあこがれます。 頭爆発してます。アフロにしたくなります。 ツアーメンバーも最高! そのまま再生するとツアードキュメンタリーになりますが、 それでもステージ以外の映像が混じってますがあまり気になりませんでした。 |
ライヴ [DVD] |
ライヴドキュメンタリーなんで曲の途中でインタヴューが入ったりする曲もありますが とにかく演奏のクオリティが高いです、というか音質良すぎでキレイすぎ。 個人的にはもう少し音が荒いほうが臨場感があっていいと思いますが。 値段も安いしボリュームもあるし、とにかく買いだと思います。 ただビリーブの大好きなギターソロが切られてたのには物凄いショックでした。 |