魔法使いTaiや
プリンセスチュチュで知られる伊藤郁子さんが作画監督を務めるファンタジーアニメーション。
本作で出てくる魔法は、従来のファンタジーアニメーションにおける魔法のそれとは大きく異なり、あくまで私たちの身の回りにある"自然の力"を精霊のようなイメージにおきかえた形で表現されています。
好奇心旺盛な主人公ぽぷりちゃんが魔法たちの力を借りながら巻き起こすちょっとふしぎな物語は、子供だけでなく大人も魅せられてしまうことでしょう。
ぽぷりちゃんの持つふしぎな魔法にあなたも魅せられてみませんか?
2011/12/17に今更ながら某所で購入しました。
購入元がamazonさん&マーケットプレイスさんででなくてホント、
ゴメンナサイ。
それでは商品についてのレビューです。
造形自体は劇中そのままの申し分ない出来で大満足です。白目部分が
肌色では無く白色だったり、がに股ではなく素立ち時にはむしろ足先
が極僅かに内股気味であったりと劇中と異なる面もありますがそんな
ことはいずれもご愛嬌で許せるほどの見事な可愛さです。
可動箇所は首、両肩、腰、両足で、本体は頭、胴体上半身、胴体下半身、
右腕、左腕、右足、左足の7つのソフビパーツにより構成されていて
着衣写真では全く確認できないですが、しっかり胸の小さな膨らみや
お尻も見事に造形再現されています。
そしてその本体に、上衣、アルデルの小瓶、スカート、スカート内部
の
メッシュ、パンツ、左右非対称の靴下、左右の靴の9点を装備させる
事によって劇中のコスチュームを再現している、という訳です。
ただ上衣&アルデルの小瓶の脱着については頭を胴体上半身から外し
はめ直す必要があり、これが異常なまでにきつくて大変苦労します。
場合によっては頭のお下げ髪を根元から破損させてしまう可能性も
ありますので試される方は【自己責任】で行ってくださいね。
また右足は右靴下の色移りで濃い紫色になってしまっていたり胴体
上半身や両腕の肩に近い箇所も上衣の色移りで部分的に極薄い紫色
(あまり目立ちはしませんが)になってしまってるのが私の所有品では
確認されています。
尤も着せ替えを主用途とした商品ではありませんので一切、衣類の
脱着を行わず商品画像のように普通にポージングさせるだけでしたら
何の問題もありませんのでご安心ください。
私も脱着できる以上、どこまで出来るか試してみただけでして…(汗)
後、素立ちの場合は商品付属のスタンドでOKですがポージングさせた
場合は他社製のフィギュア用スタンドが必須になると思います。
付属のピンチイも空中浮遊状態で一緒にディスプレイするには工夫が
必要でしょうね。
幾つか問題点も挙げましたが
ふしぎ魔法ファンファンファーマシィーが好きな方にとっては買って損は全くしない素晴らしい商品だと思い
ます。