うらやましい! 仕事に、遊びに、こんな元気なサラリーマンやっている連中がいるんだな。 この本の内容は、カヌーという彼らにとって「遊び」の面から語られているが、その中にも「仕事」でのがんばりが見え隠れする。 彼らのバリバリ仕事して、バリバリ遊ぶ姿が目に浮かぶ。 俺もこんな彼らの姿勢を見習って、健康的な遊びをやってみようかな!
同社から出ている『サラリーマン転覆隊が行く!(上下)』の続編にあたる本作は、前作同様無茶なカヌー行の連続です。 カヌー未経験者を、転覆させるために仲間に引き入れ、激流濁流にノー練習でつっこませ、荷物は流れるカヌーは折れる(ファルトボートなんですよ!)、まったくもってイイ大人がやることじゃあない。 しかし、いい。 凡百の「無謀そうに見せてじつはそうではない」冒険に比して、いや比べるのも失礼な話だな。 仲間がいれば、おれもこういうことをしてみたい。 ちなみに続編は小学館から出ています。
自分も一緒に遊びたくなります。 いつまでも子供のころの気持ちを大切にしたいと思いました。
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