ヴィニー・ムーアはネオクラシカルなギタリストの一派として知られていますが、実際には
ジャズ/フュージョンの影響が強く見られるギタリストです。
このビデオでは、基礎的なピッキング練習/ダイヤトニックコードの解説/モードの解説/レガートフレーズの紹介、を中心に構成されています。又、1st/2ndソロアルバムからのフレーズも、所々で説明されているので、ファンには嬉しい限り。
自分のプレイにフュージョン的な要素を取り込もうと思われているギタリストの方には、非常に参考になると思います。
ギター・インストゥルメンタルの最高傑作のひとつで各曲が叙情味にあふれ、美しいテクニックやハーモニーなどなど完璧な9曲の作品です。 (当時、教則ビデオでヴィニー・ムーアの腕全体が大きく動くピッキング・スタイルには驚きました。(その当時の)クリス・インペリテリのピッキング同様)
2ndソロ・アルバム「Time Odyssey」も素晴らしい作品で、5曲目“As Time Slips By"などが好みですが、 この1stソロ・アルバムの“哀愁感の連続で統一された感じ“が最高!です。
(全体のサウンド・プロダクションは別ですが…) ネオ・クラシカルで綺麗すぎるギターの音、テクニック、格好良い転調など、また 似た雰囲気の曲もありますが、個人的には 8曲目♪ 「Shadow Of Yesterday」 は特に泣けます!!(>_<)(^O^)
ヴィニー・ムーアはネオクラシカルなギタリストの一派として知られていますが、実際には
ジャズ/フュージョンの影響が強く見られるギタリストです。
このビデオでは、基礎的なピッキング練習/ダイヤトニックコードの解説/モードの解説/レガートフレーズの紹介、を中心に構成されています。又、1st/2ndソロアルバムからのフレーズも、所々で説明されているので、ファンには嬉しい限り。
自分のプレイにフュージョン的な要素を取り込もうと思われているギタリストの方には、非常に参考になると思います。
まず、最初のデモ演奏の音のクリーンさ/正確さ/速さに圧倒されます。ポール・ギルバートやイングヴェイのような攻撃的なフレージングではなく、歪の少ない丸みのある音で、メロディックなフレーズを連打してくれます。
レクチャー内容は基礎を固める事に重点が置かれており、クロマチックスケールを使ったエクササイズ等が中心になっています。所々でセオリーの解説や、ソロアルバムで使用したフレーズの説明等も行っています。
華やかなテクニックよりも、音楽をする上での基本的なテクニックを磨く点にフォーカスを置いているので、人によっては退屈に感じるかもしれません。ただ、ジョン・ペトルーチの教則ビデオを見て練習しているような方であれば、毎日の練習フレーズに付け加えたくなるようなエクササイズが見つかるのではないでしょうか。