reference: a work containing useful facts or information (Merriam-Webster)
内科学のレファレンスとして、最も信頼できるものと言っても過言ではなく、実際に世界中で広く利用されている。学生時代から使っているが、臨床経験が長くなれば長くなるほど、その素晴らしさをより実感する。内科医として知っておくべき知識、そして、臨床上の疑問点に対する的確な答えが無駄なく網羅されている。内科学の領域に属する知識は膨大だが、ハリソンに収められた情報は、基礎的な事項はもちろん、専門医にとっても十分価値のあるものだ。ハリソンはジェネラリストのためだけのものではない。それほど、ハリソンの内容は深い。
一部のレヴューにあるように、確かに普通の医学生では持て余してしまうのも無理はないし、ハリソンよりも遥かに
コンパクトで質の良い問題集も付属しているMKSAPの方が医学生にはお勧めだが、少なくとも内科志望の研修医であれば、レファレンスとしてまず手に取る癖をつけておいて間違いはない。
汚職警官のリチャード・ギアに内務捜査の手が迫る。内務
調査班(IAD)のアンディ・ガルシアとの対峙が見所。サスペンスものとして緊迫するストーリーを楽しめる。彼が悪役というのは実に新鮮。
しかししかし、リチャードギアがなぜ悪に手を染めるようになったのか?その告白のあまりにも強い生活臭に、思わずしらけてしまった。 彼に生活臭は感じたくない。
仕事柄、必要なので購入していますが、もう少し安いと、ホント助かります....