服部ライト兄弟ひろちゃんのスペクタクル動画リスト

ここを友達に教える
おすすめベスト10!
1.P-38
2.ぷろとん
3.IBM
4.レイコ
5.藤井宏一
6.渡辺啓助
7.怨み屋本舗
8.ファイアーエムブレム 封印の剣
9.戸松遥
10.おそ松くん


イヌワシ 風の砦 [DVD]
制作された時代こそ80年代とアナログ時代のものですが、
DVD化で章ごとにスキップできるなど親切な編集もシリーズ通して好感です。

内容は主に営巣から雛の巣立ちまでの記録。
森林伐採や密猟などにより過酷な生存競争の中にいるイヌワシですが、
自然界での巣立ちの様子を、ここまで収めた映像はなかなか無いと思います。
撮影側も自然へ配慮して、地道に映像を撮っている姿勢が感じられます。

捕食者の頂点にいる猛禽類がありのままに生きている山野は、
本当に生きた自然であるということを教えてくれます。

猛禽類が好きで映像を探しているという方のみならず、
実際に猛禽飼養者を目指す方にも、研究的価値のある映像だと思います。
他のシリーズも秀逸で併せて揃えるのもお勧めです。
クマタカ 森の精
オオタカ 里山の猛きん
サシバ 海を渡るタカ

スラムドッグ$ミリオネア[Blu-ray]
※映画内容について詳細な部分があります 未見の方はご注意ください※
 ブームが過ぎてから、と思っていたら、メインの俳優がストリートキッズになっていた
とかのニュースで話題が再加熱し、随分遅く見ることになってしまった。

 世界中でブームを巻き起こしたクイズ番組、「クイズ・ミリオネア」。
インドのテレビ局で、18歳の少年が前人未到の最高金額を手にしようとしている。
しかしあと一問を翌日に控え、少年は不正を疑われ逮捕されてしまう。
少年は何故学者をも上回る知識を備えていたのか。
収録が始まる夜までに、彼は無実を証明できるのか…

 とにかく映像が素晴らしいと思う。
小さな、本当に小さな家々が集まって出来た巨大スラムの空撮、
荒野を疾走する列車の屋根に立つ二人の少年、
蜃気楼のように聳え立つタージ・マハールのイスラム風の天蓋、
踊る少女の腕にヘンナで描かれた複雑な模様。

 「駆け抜けた人生の途中にヒントがあった」というような予告コピーがあったが、
少年が取調官に語る半生は余りにも過酷で、宗教対立で母を亡くし孤児になってからの彼は、
平和に暮らす者には知り得ない事を知り、また逆に、富める者にとっての常識を知らない。
祖国の高額紙幣に描かれた肖像画は見たことが無くとも、観光客が恵んだドル札は覚えている。

 観光案内タクシーのタイヤを盗まれた八つ当たりに、子供の主人公を平気で殴る運転手の前で、
観光客に「本当のインドが知りたいんですよね?これがインドです!」と叫ぶシーンがあるが、
その時の観光客が「本物のアメリカも見せてあげる」と主人公に金を恵む。
これは勿論根本的解決ではなく、拝金的な資本主義国の傲慢さを顕していたと思う。

 そして、主人公がひたすらに初恋の少女を探し続けるひたむきさが泣かせる。
それ故に対立した兄が、裏社会に身を落としてゆく。
ただ横暴で放埓な兄のキャラクターが前半で強いからこそ、その生き様が終盤に生きてくる。

 しかしキスシーンで終わる映画なんて久しぶりに見た気がする。
すぐ浮かんだ映画ではトム・クルーズの『トップガン』位だ。
エンディングでは突如インド映画お決まりの群舞が始まり、
北野武監督の『座頭市』かよ!と突っ込んでしまった。

 最近読んだ記事によると、子供の眼を潰して物乞いをさせるマフィアは実在し、
しかも、赤ん坊を攫ってきては物乞いに一日いくらで貸し出すシステムまであるそうだ。
マフィアの支配下にあるなら、収入は全て上納させられ、保障されるのは僅かな食料と寝床のみ。
それでも子供達は、仲良くするなら、自分達を蔑む(カースト制の影響もあるのか)街の人々より、
マフィアを選ぶと言う。「誰だって無視されるより、相手をしてくれる人がいいに決まってる」
その文の横に添えられた写真の、子供達の瞳に見据えられ、胸が痛んだ。

風のクロノア2 ~世界が望んだ忘れもの~
 任天堂のマリオ、セガのソニックと来たら、ナムコのクロノアですよ。いまいち影が薄いですけど。

 発売からだいぶ経ってしまいましたが、そろそろ1作目の熱も覚めてきたところなのでプレイしました。もともと横スクロールのアクションで、ステージに奥行きの感じられるグラフィックでしたが、今度はキャラクターもポリゴンになり、より立体感やクロノアの世界観を味わえる作品となっています。
 システムも操作も、前作と同じく簡単で、2ボタンのアクションが遊べる人なら誰でも楽しめる優しい設計。今回は新たに、高低差を利用した仕掛け、奥から手前に流れていくようなソニックADVばりのハイスピード・アクションが取り入れられてますし、難易度もそこそこ。満足すること請け合いです。

 しかしストーリー全体を通して見てみると、前作に比べて感動が薄かったかなーと思いました。1作目のイベントムービーは今見ても古くないハイ・クオリティでしたからね、視覚的な効果も相まってラストシーンでは泣けました。それが今回ポリゴンキャラを使ったリアルタイムのイベントシーンになり、可愛いキャラクターがわんさか登場する割にほとんど迫力はありません。PS2の性能を持ってしても、前作の感動は再演とはいきませんでした。

 でも面白かったです。やっぱりクロノアって感じでした。クロノアはソニックADV以上に、片手間にプレイしたくなる良いアクションゲームだと思います。昨今のボタンを全部使うような、難しいアクションに敷居の高さを感じている方々、ぜひクロノアの世界に足を踏み入れてみてはどうでしょうか。

☆人気サイトランキング☆


[ニュース|着メロ|SNS]
[動画|ゲーム|ヤフオク]
[便利|辞書|交通]
[ランキング|天気|メル友]
[占い|住まい|ギャンブル]
メル友募集掲示板☆
ケータイランキング!