明治維新を考える好著。著者はいずれもそれぞれの分野の第一人者だが、政治史の研究者と開発経済学の研究者の共同作業としても注目したい。
明治維新のダイナミズムを再考する価値についても考えさせられる。
人気アニメ
るろうに剣心の劇場版。
時期的には
京都編の後と言うことになるのだと思いますが、もう少しだったかなぁ
と思うのですけど。まず薩長同盟締結とそれを守る剣心のシーンなどは非常に良く
できていると思うが、肝心のベースラインのストーリーが安すぎやしないだろうか?。
会津藩士を中心とする不平分子の再維新と言うのは分かるが、その割に投入されている
人数は少ないし、なにより英国の国賓を攻撃するのが、明治11年の不平士族が考える
再維新にはどうしても思えないのだが…。まだ山県有朋を襲撃する方が実感が沸く。
などなど、ベースラインのストーリーがあまりにも軽くて感情移入できないのが
さみしいところ。追憶編などの出来が素晴らしいだけに、残念でならない。
大河で
新撰組が始まったので、久しぶりにやったらはまってしまいました。選べるのは
坂本竜馬と土方歳三と新武将。土方といえども剣だけではなく、いろんな人と語り合うことが大事。すべては情報が鍵を握るゲーム。自分の力で日本を動かすこのゲーム、今年はコレがはやるかも。
軍歌のCDと言っても単品では曲数が少なく、様々な曲を聴きたいと思ってもなかなか集められなかったりするのですが、このCDは5枚組100曲ですので、有名な軍歌はほとんど収録されていると思います。演奏や、それぞれの歌い手及びキング男声合唱団の歌い方に対する満足度は人それぞれかと思いますが、やや迫力に欠けるかなという個人的感想を受けた以外は、非常に良いCDだと感じました。とにかく沢山の軍歌を聴きたいという方にはお薦めです。