前回「ささいな事にもすぐに動揺してしまうあなたへ」を読み、今まで何回も悩んだ自分自身の性格や思考、行動すべての原因が分かりました。周りの人からは見えない自分自身の心の細部までが説明されており私と同じ感性を持った筆者に親近感がわき感動しました。そして恋愛に関しての本もついでに読んでみたくて購入しました。今は子供たちも成人しておりもう少し若い時に読めたらもっと身近に感じられたと思いますが、、もう50代ですので、、ただこの本で初めて出てきたHSSについても良く理解できました。HSSは私が昔から羨ましく思っていたタイプです。自分はHSSが理想的でありHSSに対しコンプレックスを感じていました。この本ほど私にとって勉強になった本は今まで見つからなかったので良かったです。将来自分のHSPの遺伝子を受け継いだ子孫の為の育て方の本があれば読んでみたいです。
「箱舟の行方」の方が評価が高いと思っている読者です。
本作の前日譚はいいとして、倉田咲の結婚後笹原と不倫関係になるっていうのはなんか興ざめですね。
あの、笹原と咲がもうじき、会えなくなるという切実感から一瞬落ちて関係を持ってしまったという理屈では計り知れない人間の行動に魅力を感じているので。
あの刹那的な感情の爆発と衝動が好きだったのに、その後2人は推定2年程不倫関係にありますが、なんか「箱舟」の価値が下がるみたいで残念。
不倫カップルものをどうしても雑誌社の需要や作者の興味から描くならこの2人でなく別のキャラでやってほしかったな。
いや、後日譚の不倫時に笹原が咲に惚れていて殺し文句を言い続けますけど、それはよく考えられているし、すごいなとは思います。また、咲の葛藤も良く描かれているとは思いますが。
笹原の女殺し文句、未婚の男女の四角関係ならまだ使えると思ってしまいました。
咲の描写は悪くないけどやっぱ、笹原の表現では不倫を美化しすぎかなと思う。
どんなに誠実そうなことを言っても、心底女性に対して思っていたとしても妻子持ちの男性の不倫の場合行動まで伴えない。
笹原の最後の咲への言葉、「駄
犬に噛まれた」っていう表現はやっぱり咲の寿退社時点の関係なら通用するけど2年くらいリスクを犯してきた関係では軽すぎる。
前日譚があるから一応星3点。まあ、「箱舟の行方」を読んでいないあるいはそれでは不満の方の場合はこれでいいんでしょうけど。
不倫もの描いてもいいけど(つーかやむを得ず描かされるかも)、描くならもっとリアルにドロドロの暗黒面も挟み込んで描いてほしいのですが。
ノンシリコンで国産植物を配合して価格もリーズナブル。
その上、髪の仕上がりもパサパサでもベタベタでもなく、サラサラ。ちなみに髪は細くて痛んでいます。
個人的にはいろいろ試してきた中で最も気に入りました。長く使わせてもらうつもりです。
トライアルセットを
ロフトで購入して気に入ったんですが、アマゾンで売られているのは便利ですね。