80年代の超
メジャーまではいかないけど、
それなりによかったバンドがSimple Mindsです。
やっぱりDon't You (Forget about me)は名曲なんですよね。
ところが、80’s
メジャーコンピ集からは見向きもされず、
国内外を問わずアルバムも廃盤状態です。
そんな中、見つけたのがこのベスト盤ですね。
彼らの美味しいところ全てが盛り込まれ、超お得盤だと思いますよ。
ケースはビニル包装してあり、音質もよかったです。
80’sマニア、コレクター必携のSimple Minds決定版ですね。
新しくデビュー当時からのPVなどを集めたSEEN THE LIGHTS が出て、このビデオともサラバイできるかなと思っているファンの人、甘いです。このビデオにはこのビデオでしか見れないものが殆どです。確かに
メジャーな曲しか入っていませんが、ジムのインタビューも貴重ですし、SEEN THE LIGHTS では明らかに違うPV、特にライヴ映像のものがとても貴重です。ライヴ映像もののPVが好きか嫌いか、どちらかに分かれると思いますが、そもそもちゃんとした、まとまったライヴ映像というのが少ないシンプル・マインズだけに、やはり見ておいて損はありません。これもDVD化されない限り、ファンの間では、これから希少価値が上がるでしょうね。
初のDVDでこの内容は凄すぎる!まず、PV集ですが、VHSで出されているGlittering Prize に収められているものとは違うものばかり入っています。(似ていても微妙に違うものなどあります)。なんと言っても貴重すぎるのがLove Song, Promised You a Miracle の正式(?)PV版。GPではLove Songはベストを出した当時のライヴ映像でしたし、Promised... は普通、MTVでは奇妙なライヴ版が流れていました。シンプル・マインズの歴史の中でも思い切り謎に包まれていた80年代初期のものが見れるというのは、ニューカッスルの伝説のライヴ映像も含めて、涙モノです。この日をどんなに待ったことか。公式サイトで見れるPVもありましたが、ネットでは所詮圧縮映像。DVDで綺麗に見れるのはとても嬉しいです。マインズのPVは大して何の工夫もないことが多いのですが、ずっと通してみていると80年代の音楽&ファッションの移り変わりなどが見れて爆笑必至です。Love SongのPVには大爆笑させて頂きました。暴れまわるジムをとくとご覧下さい。Disc2のライヴはVeronaのライヴ映像が復活。こちらはライヴ映像、インタビュー等々がうまく交差するように出来ているものです。Street Fighting Yearツアーですので、ジム、チャーリー、マイケル、メルが揃った最後のライヴ映像と言っていいかも。迫力あるステージですが同時にBelfast Childの神聖さに感動したものでした。ヴァージンレーベルですがCRYまでカバーしているし、貴重映像満載、これでこの値段でいいのか?という驚きの内容です。私もリージョンフリーのものを持っています。
サントラ『THE BREAKFAST CLUB』に収録されていたSimple Mindsの「Don't You(Forget About Me)」が、大ヒットした直後にリリースされたアルバムが本作。
満を持してリリースされたが、あまりに「Don't You…」の印象が強かったので、本作を聴いたすぐはやや物足りなさを感じたものだ。
だが、時を経て再び聴くと、このアルバムの素晴らしさがわかる。
シングルカットされたは「Alive And Kicking」はもちろんいいが、全体にビートか利いて、ファンキーで、シンセサイザーをプラス、上質なオルタナティヴ・サウンドを聴かせてくれる。セクシーに歌うジム・カーのボーカルも、見事にハマッている。
突出した曲はないかもしれないが、秀曲が揃っているので、アルバムを通じて、満足を得られる。そんなアルバムだ。
できれば、
ボーナストラックとして「Don't You(Forget About Me)」を収録してほしかったな〜。