ゲーム自体はSFC版を15年前にプレイしたので非常に懐かしく楽しませてもらっています。名作は色あせないですね。
ただ、追加要素の点がちょっと・・・。
自分はPS2版をプレイしていませんが
仲間にしても役に立たない&色換えのコロヒーローやプチヒーロー、
難しすぎる後半のすごろく場、
そしてDS版(というかDS通信)の新機能であるすれちがい通信。
前作でもやってましたが、こういう関東・
大阪での期間限定配布イベント等は
地方人には無理があるのでもうやめて欲しいです。100万本以上売れた訳ですから、
90万人以上の人が入手できずに悔しい思いをしているかもしれません。
ドラクエは元々一人でのんびりとやるRPGなので、熱い中イベント会場に行って
限定品データをGET、というのは「ドラクエ」とは違うと思います。
全体的に非常に丁寧に作られていただけに、このすれちがい通信3種は残念でなりません。
過去作品のリメイクには常に賛否両論がつきまといます。当時から技術や演出面が強化されてしまっている一方で、大切な「雰囲気」が壊されてしまっていることも多いからですね。確かに、自分の抱いていたイメージを壊すリメイクに対して感情的に反発することもあるでしょうが、やはり、その違いを楽しむことこそがリメイク作品の楽しさであるでしょう。今作はポリゴンによる表現、N響のオーケストラサウンド、ゲーム中のイベントの追加…とさまざまな所で手が加えられています。当然ながら、始めてやる人は新作として楽しめます。しかしオリジナルの作品をやった人はその人にしか味わえない過去との違いを体験することができ、それはきっと楽しい一時であるに違いありません。
交響組曲
ドラゴンクエストの中では5が個人的には一番です。
そこで、「N饗・
ロンドンフィル・東
京都交響楽団」と聴き比べての個人的な感想ですが、、、
・N饗は譜面に忠実な演奏 (悪く言えば、指揮者を見て演奏しているのだろうか・・・なんて考えたりします。)
・
ロンドンフィルは優雅な演奏で譜面ばかりでなく指揮者を見ながらの一曲一曲のストーリー性を感じます。
(しかし、演奏時の楽器の数がやや少ないか? また、それぞれの曲の中でメインリードの楽器が前面に出すぎているような・・・)
<<結婚のワルツの演奏は、他の曲より少し演奏不足に感じますが。。。>>
・東
京都交響楽団は演奏の力強さを感じると共に、演奏を空間としてとらえた録音をしているように思います。
(音が遠くに聞こえるという意見もありますが・・・)
<<発売当初はCCCDなど問題もありましたが>>
***個人の好みで選べば良いと思います***