私はDisk2に収録されている「
ボスコアドベンチャー」の主題歌『ときめきはForever』のためだけにこのCDを買いました。アニメも当時見ていたのですが子供の頃だったのであんまり憶えておらず、何年か経ってラジオでこの歌を聴いて、ずっとCDを探していたのでとても嬉しいです。他にも「
宇宙船サジタリウス」や「ふしぎな
コアラ ブリンキー」も好きな作品だったので歌を聴いて懐かしい気持ちになりました。でも、サジタリウスはDisk1と2、
魔法陣グルグルはDisk2と3に歌が分けて収録されているので、できれば作品ごとにDiskを分けて収録してほしかったです。
でも収録曲は本当に良い歌ばかりなので、帯にあるとおり『永久保存盤』だと思います
このCDの存在をずっと知らなかった。ふとしたはずみで
タイトルを拾い収録曲を見てぶっとんだ!南こうせつとかぐや姫が歌っているという幻の「
海のトリトン」初期テーマ曲が!
カリメロのうたが!
星の子チョビンが!みつばちマーヤが!コロボックルが!・・・入っているっ!いずれも数々のアニメ主題歌オムニバス盤に未収録の歌ばかり。き、聴きたぁ~い!と、早速購入した。そして数十年近い時を経て本当に懐かしい曲の数々を聴いた。驚いたのは「おんぶおばけ」のOP(歌・前川陽子)が子供の頃記憶していたよりもずっと派手で、ソウルフルで強烈にかっこいいアレンジの曲であった事。そしてもうひとつは、私が野球アニメで唯一好きだった「
侍ジャイアンツ」の初代主題歌。歌ってたのは・・・ん?松¬!茂之?そんな歌手だったっけ?と思いながら聴くと、あ、あれれ?この声は・・・!?アニメの歌が大大大好きな私の耳にはすっかりお馴染みの声だ。どう聴いても水木一郎である。声のそっくりさんかと思い、調べてみると御本人であった。違う名前で歌われていたとは全く知らなかった・・・。ロボット物のカッコよさとはまた違った味のある歌い方で、良い♪全27曲なかなかの名曲揃いで、「
ダメおやじ」のOP&EDは掘り出し物だった!お買い得の一枚として推奨♪
いち早くモグール帝国の侵略を予測した北条考古学博士は、その事実を親友の由利博士に託すも、モグール人に殺害されてしまう。
北条博士からの資料を元に、由利博士はモグールに対抗する為の兵器「マシーンブラスター」を開発する。
「マシーンブラスター」とは、ブロッカーI・ロボクレス、ブロッカーII・ブル
シーザー、ブロッカーIII・サンダイオー、ブロッカーIV・ロボクレスの4体のロボットである。
しかし、完成したマシーンブラスターを操縦できるのは「エレパス」能力のある人間にしかできなかった。
由利博士は、北条博士の助手でエレパス能力者の石田厳介をリーダーとし、他の3人のエレパス能力者を探した。
そんな中、モグールの巨大ロボ・カイブッダーガルドスが現れ、町を破壊してまわった。
急遽、3人のエレパス能力者、ビリー剣城、早見仁太、飛鳥天平を強制的に連行し、マシーンブラスターを操縦させる。
辛くもガルドスを倒すものの、4人のチームワークはバラバラのままだった。
このままで、地球を守る戦いが続けられるのか・・・。
過去にビデオが1本出ただけで、LDですら出なかった作品が遂にDVD化されるのは、大変嬉しい事です。
そもそもこの作品、タツノコプロから離れたメンバーが設立したばかりの「葦プロ」が制作したものでした。
しかし放送のめどが立たず、ようやっと日本アニメーションが買い取る形で放送が決定。
しかも、なかなか好調だった様で、延長までしました。
(その為、後半にモグールの女王「ヘルクイーン五世」に代わり、妹の「ヘルサンドラ」が登場します。)
当時としては斬新だった、複数ロボットが合体せず連携技で敵を倒すという形が印象でした。
(「円月回転」「一文字崩し」「不動組み」「武者固め」等の技があります。)
また、当時流行り始めた「戦隊もの」を、ロボットでやったのも、人気の一因でしょう。
ストーリーも、主人公・飛鳥天平の出生の秘密が明かされ苦悩する等、単なる勧善懲悪ではない所も見逃せません。
(しかも、ロボットが一切出てこない話まであります!)
続く第2作目・ギンガイザーも同時発売なので、合わせて見たい作品です。