賛否両論あるのは承知の上だが、このアルバムの方向性は決して間違ってないように思う。 相当高い理想を追い求めて試行錯誤したに違いない。
特にマニとレニによるこれでもかってぐらいの強烈な肉体性を持ったファンクなプレイ。
個人的にはテンストーリーラブソングでの二人のプレイによく耳を傾けて欲しい。rosesの特異性がよくわかる。
サイケな甘いメロディなのにリズムはゴリゴリのヘビィーなファンク。 全くもってroses以外あり得ない、こんなの。
イギリスの伝統的なロックでこれほど黒人的なニュアンスを醸し出せるバンドは知るかぎり存在しない。
セカンドカミングをザックリ言ってしまうと、スライに代表されるファンクの肉体性とジミヘンのブルージーでファンキーかつセクシーな節回し、ツェッペリンのダイナミズムとアシッドフォーク、ストーンズのアヴァンギャルドや南部指向とビートルズのサイケ感、そこに60年代風のエバーグリーンなハーモニーを乗っけてその全てを渾然一体にしようと試みたアルバムだと思う。
しかも、デジタルなハードファンクでテクノっぽい側面もあったりするから驚きだ。
こんな無理な芸当を誰も目指しやしない。普通出来やしないと諦める。だがrosesは違った。 失敗を恐れず、その理想へと突き進んだのである。
ここにはrosesによって抽出されたロックのエッセンスと、聴き手を否応なしに揺さぶるグルーヴが濃密に詰まっており、誰にも真似できないものがある。
結果的にrosesは砕け散ったが、その理想へがむしゃらに挑戦した功績を讃えたい。
rosesは夢を夢とは思わないのである。 少なくとも俺はそんな精神性に惚れ込んだ。
子どもみたいにコレとアレやソレがもし一緒になったら最強じゃん!みたいな無邪気さや、音選びのセンスの良さがとても素晴らしい。
軽いし、透けないし、かわいい! カーテリングが付属しているのも買い足す手間がはぶけて良かったです。 良い買い物でした^^
ゲーム本編の評価に対してはPS3版を参考参考にしてください。 ほぼ内容的には変わりません。 非常にお勧めできるゲームです。
さて本題ですが、販売元のアクティビジョンの日本法人は どういった日本での販売戦略を描いていうるのでしょうか・・・ 以前にも同社作品で海外では360を含めたマルチ展開をしているのに 日本においては販売しない、または相当遅れて販売決定するのはなぜなのでしょうか。
前者は作品の内容が日本に合わない、他国での販売実績の問題などがあるのでしょうが、 後者に関しては日本の360ユーザーでも、さして嗜好が変わらないであろう ヒット作にもかかわらず、最初のアナウンス時には発表せず、 後々になって何らかを察したのか、それとも意図的な戦略なのか 急に販売決定のアナウンスをしますが、それはアクティビジョンにとって 良い販売戦略なのでしょうか?
同社のあるヒット作は同様な展開のせいで日本販売発表がある前に 日本版360でも作動する他国版を購入する多くの360ユーザーを出してしまい、 結果的に日本での売り上げに影響を与えてしまったとの話を聞きます。
どう考えても現在の360ソフトの戦略は得にはならないでしょう。
お風呂とトイレの仕切りのために購入。以前は ダルトンのを使っていたのですが、 今回はこちらを。 生地を心配していたのですが、 ダルトンより少し劣るくらいです。
「made of stone」を使った予告編が非常にカッコよかったので購入しました。 私はリアルタイムのファンではありませんが、過去と再結成発表時双方の映像を織り交ぜながら本編が進行していく中、 ウォリントン・パー・ホールでの復活ライブ一曲目「Adored」のシーンでは、映像内のファンにシンクロして涙が溢れました。 本編中フルで演奏が観れる曲目は「Waterfall」と上記の「Adored」と「FOOLS GOLD」の3曲なのですが、 特にクライマックスの「FOOLS GOLD」の演奏は復活後ワールドツアーを重ねてより磨きのかかった演奏になっており、 この熟成された演奏を観てから新アルバム等の展開をつい期待してしまうようになりました。 個人的にはこの「FOOLS GOLD」の演奏がBD画質で観れるだけでも買う価値がありました。 2011年に「ストーンローゼズ再結成」のワードに反応した方は買って損しない内容だと思います。
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