ドラマ自体は良く出来た作品。でも俗物の私は少し不満で残念です。最後の方にラブラインの
見せ場があると、もっと人間ドラマらしくなるのに･･･。
でもこのドラマで言いたかった事は、システムだったり、派閥上下関係だったり、なのかな。
想像して、ある日自分が事故に合い救急車で運ばれその時にドクターが拒否したり不在だったら、
運でしか生かされてないのかも知れない。

ドラマ最後は救急の患者達がリハビリしてたり、完治してたり、希望の持てる終わり方でした。
私の身近には外傷センターみたいな科はないけど、あったら良いと本当に思います。
生死を分ける時間がゴールデンタイムなんですね。　少し惜しい、おまけで★５です。

Good seller , fast action and good quality !

シナリオを書いている主人公チュニと、ひょんなことから同居することになったチュルスが共同でシナリオを書き進めていく、映画の中で映画が作られていく様子が面白い。また、美術館と動物園に象徴されるように、芸術家肌でペシミストのチュニと活動的でオプティミストのチュルスが打ち溶け合っていく、その過程でセンスのある会話がなされており、韓国映画というジャンルを越えて、一つのラブコメディーと見ることができる作品である。
この映画のシナリオでシナリオ大賞を受賞し映画化を成し遂げたイ・ジョンヒャン監督の体験談的作品のため、チュニの細やかな心境の変化が巧妙に映し出されており、一見に値する。

理事長が倒れ、遂にジェインが孫娘だと解ってしまう。ミヌにその事を明かすシーンはジーンとして
少し泣けました。家族が手術する事になると、当然心細いし神にでもすがりつきたくなるものだ。
ミヌがジェインを優しく励まし、当直を変わってあげる心配りは本当にありがたかった。
二人の関係は、一歩近づいたのかな。

１２話、整形外科パク先生(チョ・サンギssi)の活躍でした。骨盤骨折の患者に対する処置・手術が
素早く頼もしく、身内でも無いのに感謝の気持ちでいっぱいでした。チョ・サンギssi、ゴ〇ラ顔ですが
昔から好きな俳優さん。このドラマでは誠実な医師役です。脇役の彼にスポットが当たって嬉しい限りです。
こんなに良い医師が不遇の扱いを受け、世渡りの上手い医者が出世したりする、悲しい現実ですね。
助かる命とそうでない命、紙一重です。このドラマ、益々目が離せません。

メディカルドラマの中でも凄く良い出来の作品だと思います。
１話目からこんなに泣いてしまって、早く全部観たくてしょうがないです。
医療現場も現実に近く再現してるし、何が問題点なのかも良く解ります。

ミヌ役のイ・ソンギュンssiが情けないレジデント役ピッタリで、上手い役者さんです。
彼は「白い巨塔」にも出てましたね。ジェイン役ファン・ジョンウムssiとの共演も良いキャスト。
インヒョク役のイ・ソンミンssiが凄腕医師なんですが、彼を見直しました。何時もは悪役が多いし
脇役のイメージがあったけど、「キング」の王様辺りから良い役が付きました。
医療用語は台詞を覚えるのが大変だと思うけど、堂々とした医師振りです。彼が病院を辞める時に
ドラマなのに、辞めないでとつぶやいてしまいました。
ミヌもジェインも、インヒョクに医師として鍛えられて行くのでしょう。楽しみにしてます。