まず大事なことは、この作品は「アーサー王伝説」をパロディ化したもので、その物語を知らないと、映画の面白さやその価値は十分に分からないということです。手足を切られても生きている騎士のブラックユーモア、美女に囲まれて惑わされそうになるギャラハッドのあたふた劇、塔に閉じ込められた美女と無理矢理結婚させられそうになるラン
スロットの困惑、「Niの騎士」のナンセンスさ等々、基本的に「アーサー王伝説」をパロっているからです。それを踏まえた上で見れば、これぞパロディ、これぞイギリス人が好むブラックユーモアといっていい作品。細部まで綿密に練られた脚本は脱帽ものだし、ばかばかしい部分を大真面目で演じる役者たちと、いかにもチープな作りが相乗効果を見せて最高に面白い。70年代に一世風靡したモンティパイソンの世界をなつかしく堪能できます。
Bowling For Soupファンなのでオープニングの
英語版は嬉しいです
CD全体の内容はいいです。けど原曲の方がよかったり日本版の方がよかったりと分かれます。
オープニングやペリーのテーマ、は原曲の方がよかったりパンツにリスがいるんだよや裏庭ビーチは日本版がよかったりします。
日本版がいいという人にはオススメ出来ないかもです。
ラテン語を独学で勉強したくて昨年に購入しました。
ラテン語独自の、時制変化、格変化など的確にまとめられていたように思われます。
初めて
ラテン語を勉強したいと考えている方には、もってこいの一冊といえます。
同書の良い点
・
ラテン語や歴史的なエピソードを踏まえて、何度読んでも飽きない。ヨーロッパの自動車会社の多くが
ラテン語に由来しているのは、かなり興味深かったです。
・初期投資が1000円ほどで済み、手軽に購入できる。
ラテン語の文法書では、簡単に入手できる部類ではないでしょうか。
・発音から複文の作り方まで、丁寧に解説が加えられている。
同書の問題点および改善点
・作者の「語り」がやや冗長的で、癖がある。ゆえに、読者に好き嫌いが生じる。
・レイアウトが無視されている。語尾変化や時制の解説など、せっかく丁寧に解説されているのに、文字と変化の表が「詰め込まれている」印象を受ける。
・例文が若干少なめ。他の文法書に比べれば、例文が少ない。例文はもっと豊富に掲載して欲しかった。