マイラバ1番の名曲はアリスだと思うのですが、なぜか未収。

アリスを入れた完全版の発売を希望します。

どこを切り取っても良いです。
非の打ち所がありません。
全編My Little Loverの世界観で貫かれており、
一枚あっという間に聞かせます。
このアルバムのメインテーマであるラスト
曲evergreenの雄大な世界観に触れる度、
このアルバムに出会えて良かったと
心から思います。
日本音楽史に確実に刻まれる一枚。

マイラバって普遍的な感じなのでいつ聴いてもけっこう
しっくりくる。それって凄いことだと思う。だってずっとこの手に
残ってくってことだし。そんな音楽なかなかないから。流行ものって
その時はいいんだけど時間が経つとアレッ？て思うものに変わってたり
するから。詞も人間らしさとか大きな意味での愛とか
普遍的なテーマだと思う。だから
ちょっぴり宗教的というか哲学的というか教えにすがるような気分に
なっちゃうけど結局気持ちいいのでいいかなって思う。貴重な存在だな。

エーネーションは０２年からある、歴史のある夏のライヴですが
ちなみに０３と０６は実際に見に行きました。
最初の頃はあゆにＥＬＴに豪華だなーと思ってましたが
近年、マンネリ化が進んでます。
序盤は新人、売り出し中の歌手、中盤、そこそこ売れてる歌手、終盤、浜崎あゆみ
この繰り返しです。

ここ３年ぐらい東京会場も味の素スタジアムです。
まぁ野外ですと苦情とかあって大変なので、ここに落ち着いた感じはありますけどね。

とりあえず中古待ちです。自分にとって新品買う価値はありません。

「Man&Woman」でのデビューから15年、記念すべきベスト盤です。
15年間の全シングルナンバーが時系列に収録されています。沢山聴きまくった曲達なんだけど、こうして聴くと楽曲のアプローチが様々だったり、akkoさんの声が少しずつ変化したりといった事を改めて感じます。そして何より、1曲として同じ印象を与えないし、15年前の楽曲でもそのきらめきや個性が褪せていません。これはスゴい事です。やはりマイラバは、確かな個性と存在感のあるアーティストなんだなあと再確認させられました。

あと個人的に嬉しいのが、Disc.2の「深呼吸の必要」収録!映画主題歌にもなっていた曲ですがシングルのみの収録だったので、これを機に沢山の人に聴いて欲しいです。清々しい音楽に胸打つ歌詞、akkoさんのピュアな歌声が光る素敵な1曲です。

僕はマイラバをリアルタイムで聴いた世代ではなく、10年位遅れて聴き出しましたが、こういった作品でマイラバの音楽を堪能出来るのはとても感動です。 是非沢山の人たちに、この作品と出逢って欲しいなあと思います。