基本的には本体部分はユニコーンガンダム(バンシィ)とほぼ同じものでアームドアーマーやアンテナなどのオリジナルパーツを追加・変更したものにメッキを施したものです。
そのため、メッキ前提キットのようなアンダーゲートってわけでもないためランナーから切断後はゲート跡が白っぽく目立ちます。そこは残念なので筆やマーカーでリ
タッチしてやるといいでしょうか。
このキット、基本的には前述どおりユニコーンとかバンシィとほぼ同じようなものですがメッキモデルと言う事もあって塗装は難しくなっています。
しかしながら・・・逆に言えば素組み部分塗装にて作っても見映えがいいのでガチャガチャ変形させて遊べる!という利点があります。
これは先のユニコーンとかバンシィはやはり塗装派は全塗装しちゃいますがそうすると今度は変形させる度に塗装が剥がれたり・・・という変形できない可変キットというジレンマが発生していましたがこちらならそういう心配はありませんので(もちろん破損とかメッキの擦り傷には注意が必要ですよ)ギミックを純粋に楽しめる点ではいいかもしれません。
問題点としてはやはりゲート跡と値段でしょうか。あと、アームドアーマーが重いのでかなり不安定です。台座で浮かせるのはオススメしません。飾る際は着地固定してサイドアームで転倒しないようにするのを推奨します。
ちなみにゲート跡がウザイ!とかメッキが玩具っぽいので塗装したい!場合はメッキを剥がしてから全塗装になります・・・
地獄の作業量ですので値段をよーく考慮してから行ってください。
●メッキの剥がし方
ラッカー系薄め液(シンナー)を器にジャボジャボと入れる。
そこにパーツをドボンとつけて金色が銀色になるまで入れておく(シルバーメッキにクリアイエローを塗装してあるのです。)
その後、完全に銀色のメッキ下地になったら一旦ふき取ってから洗います。
更に塩素系漂白剤(キッチンハイターなど)を
洗面器に入れてそこにパーツをつけておきます。酸素系は比較的安全ですがなかなか剥がれませんね・・・漂白剤使用時は大人でない人は親に付き添ってもらいましょう。
大きさにもよりますが半日~1日ぐらいでメッキが剥がれます。
※漂白剤は絶対に酸素系と塩素系を混ぜないように注意!!
いやー、間違いなくコレは名作です。もう一聴しただけでとにかくハズレ無しなんですから。
HEAVEN以降、ポップと言うよりはロックに近くなったSWPですが、こうしてアルバムになってみると、とにかく路線変更とかそんなことはどうでもいい感じになってくる。
とにかくホント、いい曲ばかりだから。暇があれば、もう少し詳しくオススメしたいです。
とにかく”冬休みにつき~いつか来る岐路に立ってすぐ飛ばされぬ様に~”という題名に
キュンと来た人は買いましょう。それと、”トゥール ド
フランス”、これは間違いなく名曲です。アルバム買った人に頼んで、あるいは視聴コーナーでこれだけは聴きましょう。ホントに。
突然の引退表明をした天才バリトン歌手ジョアキムが、残りの人生を、たった一人の愛弟子ソフィアと町で見つけた美声の青年ジャンに自分のすべてを注ぎ込む。
ジョアキムを演じた方は、ベルギーが世界に誇るオペラ歌手「ホセ・ファン・ダム」という素晴らしいお方だそうで、存在そのものがもう芸術でした。重厚感のある彼の演技は、オペラの中で培われた表現力と、本物を感じます。
この作品を見て、声楽ってすばらしいなあと思いました。自分の体が楽器なのですから・・。
挿入歌「私はこの世に忘れられ」(グスタフ・マーラー)が、とてもうまく情景に溶け込んでいました。オペラの歌詞で、こんなに胸にずしんと来たのは初めてでした。
途中、
アリアのバトルがあるのですが、対抗する相手が人間味の無いサイボーグみたいで怖かったです・・。