ドライバーシリーズはPS版の1作目からやっています。今作は北米のXBOX版をプレイしました。歩行時のアクションが少ないことで評価が下げられていますが、このシリーズはドライブがメインであって、GTAやマフィアのようなクライムゲームではありません。人を乗せてパトカーの追跡を掻い潜り、華麗なドライビングテクで目的地へ運ぶ。一作目からこの様なコンセプトでした。このシリーズで毎回感心するのは、70年代のサスペンションがフニャフニャの車の動きを見事に再現していることです。カーアクション映画でよく観られる飛んだり跳ねたりのダイナミックな車の挙動が画面を通して自分でも再現出来てしまいます。下手なレースゲーよりも車の挙動へのこだわりが感じられるんですよ。今回リプレイ編集が無くなってしまったのは本当に残念です(星1つ減点の理由です)が、その代わりにプレイ中は随時任意にスローモーションをかけることが出来ます。このお陰でいつでも車の挙動をじっくり楽しめるので、リプレイ編集が無くても気にならなくなりました。ミッションの難易度は全体的に下げられていて、パトカーも撒きやすくなっています。マップを含めて全体的な完成度はシリーズ中一番だと思います。1978年では森だった場所が2006年では閑静な住宅街になっていたり、とマップにも変化があるので違いを探してのんびりとドライブしているだけでも楽しめました。カスタマイズや車の収集なども楽しめました。もう一度言いますが「ドライバー」は
タイトルどおり、車を操る楽しみを前提に作られていると思いますのでクライムゲームと比較するのは間違っていると思います。
難しいです。チートも無敵は、スートリーモードで使えないしm(__)mでもヤリこみ要素有り(^^)v
ハリウッド映画気分でプレイできておすすめです。
ミッションは難しいです。Grand Theft Autoに似ているというよりどちらかというとMAFIAの銃撃戦の面白みをなくしてドライビングの面白さを増した感じです。DRIVERの時は検問が多かったり警察がすぐ事故ったりしたんですがDRIV3Rの警察はみんなスタントドライビングスクールにでも通ったのか運転はうまいは事故らないはパワースライドやド
リフトはしてくるので(警察の運転が上手すぎて)面白くない。一番の不満点はどうみてもパトカーより早そうなスポーツカーに乗ってもパトカーに追いつかれるということ。あのパトカーはスポコンなみに改造したりニトロでもつんでるのかとつっこみたくなります。だが自分がそのパトカーに乗ると速度は遅いし同じパトカーに追いつかれるし。
しかし、町並みは綺麗なのでMIDTOWN MADNESSのシティードライブが好きだった人などはミッションではなくTake a Rideは楽しめると思います。
乗れる車種が多く車の挙動や壊れ方がリアルです。本当は星5つでも良かったのですが、信号や電柱が壊れない(リアルなのですが邪魔)、武器の種類が少ない、ミッションが難しい…の点で星2つ減点。