スイッチ関連トラブルが☆一つのレビューで上がってますね。私は10個くらいこの商品を買いました。中には2年以上使っているものもありますが、スイッチが壊れた物は一つもありません。
購入前、四個口で、全ての差し込み口が均等に並んでいるものを使っていたが、アダプタ(携帯の充電器)など差し込みプラグが太いものをさすと、そのすぐ隣の口が使えなくなり、三個しかプラグがさせない状態だった。
この商品は口も多いし、1個の差込口が離れて配置してあるので大きいプラグをさしてもその隣の口に影響ない。しかし、大きいプラグを二つ以上使うときは同じ問題が生じそう。
ただ、もし全ての差し込み口を大きく離したとしたらタップ自体が長くなってしまい、邪魔になりそうなので現状で満足している。
約2年ぶり、河村隆一8枚目のオリジナルフルアルバム。
バンドから一番遠い場所にいたソロ・河村隆一ではなく、“もしLUNASEAのRYUICHIがソロになったら”…という感じで(少し表現しにくいが) ロックアルバムを作ろう、と思った今作。
全曲聴いてみて、凄く生命力を感じました。確かにバンドサウンド。だけどやっぱりLUNASEAとは違う。ポジティブなエネルギーで満ち溢れているというか。声が丸く、フワッと聴こえるのも狙いでしょうか。
表題作「Life」は夢を見ることが難しくなった現代人へのメッセージソング。とにかくおそれず、希望をもってほしいと、歌の力で背中を押してくれる曲。
先行シングル「七色」は名曲。深く沁みます。
今作の大きな特徴としてINORAN・SUGIZOが楽曲提供しているというのもあります。
「トパーズの丘」はINORAN作。アップテンポなスルメ曲。SUGIZO作の「永遠の詩」は一瞬にして彼の世界観と分かるダンサブルで艶やかな曲。ボーカルがかなりセクシーです。
ラストナンバーでもおかしくない「My Love」。彼の深い底を垣間見れるような、こうゆう曲はやっぱり好きです。ほぼ一発録りなので、瞬間にかけたライブ感がスゴイ。
PVもつくられたリード曲「Miss you」は変わらない隆一、やっぱりこれが隆だよねって感じの爽やかさ。
ラストの「女優〜枯葉に落ちる優しい雨のように〜」は、公募で
タイトルが決められた映画“女優”のテーマソング。いつもより低音を聴かせる感じ。エンディングにかけて力強く歌われるサビは優しい気持ちになります。
今回ピアノやギターも自分で弾いていたりするのでそんな所も聴き所。
彼曰くロックなアルバム。年齢を超越した瑞々しい歌声は、まだまだ続きそうです。