私的にはこの作り方はあまり好きではないですね。話は面白いし声優さんも豪華だし違和感もないのですが… なんというか漫画に色をつけただけのような感じ。ころころ構図変わりすぎて忙しくて見てて疲れる。背景のみやアップが多い。話も原作同様短く区切って数話分一緒にして1話構成になってる。など私的にどうなの?と思うところを上げればキリがないのですが、あんなに原作同様に細かく区切る必要あったんだろうかと言うのが一番言いたいわけでして。もうちょっとアニメという媒体を活かせなかったのかな。 所々凄く動きが綺麗な分残念です。 と偉そうなこと書いてますが原作は好きですよ。
この本は、「ウルトラ金ちゃん」(4コマ)と、「ひみちゅの金ちゃん」(実話ショートストーリー)のミックス本になっています。
「ウルトラ金ちゃん」は、作者の二人のお子さんが、小さかったころのことをベースにした、ギャグ4コマで、「ひみちゅの金ちゃん」は、ひとり親である作者と、その家族の、現在の様子を、コミカルに描く作品です。
この両作品には、生きていくとはどういうことなのか、子供を作り、命を繋げていくということが、どういうことなのかが、色濃く描かれています。また、自らは老いて、朽ちていくということが、どういうことなのかも、暗に描かれています。
この本を読むと、生きるということは、決して、綺麗事だけで飾ることはできず、子供を育てるということは、幸せだけでなく、様々な困難を伴っており、でも、どちらも、挑戦するに値することで、いや、挑戦だなんて大げさなものではなくて、もっと自然な、ありふれた、多くの人が通る、価値ある道なのだ、ということが伝わってきます。
その、多くの人が通る道の、キラキラした部分と、重い闇のような部分を、さかもと
みゆきは、可愛らしい絵柄と、明るい描写で、ポジティブに描いています。そして、重い闇のような部分から、どうやったら、重みを取り除けるのか、そこへ、どうやったら、光を差し込ませることができるのか、そのヒントも描いているのです。
これらは、さかもと
みゆきという、一個人の実体験を通して語られていて、身近で、親しめる、共感できる内容となっています。
人生に疲れて、ふと、自分は何のために生きているんだろうかと、立ち止まった時に、この本を読むと、また、次の一歩が踏み出せるんじゃないかと、思います。
特に、育児で、くたくたになっている、お母さんが読むと、一杯のお茶のように、ふっと心を癒してくれる、
清涼剤になるんじゃないかと思います。
初めてPS3のテイルズシリーズのファミ通の攻略本買ったけど、こんなもんなのね…。やり込んだ攻略ライターさんならではの華麗な戦い方とかすさまじいコンボとか紹介されてるかと思ったけど。まあこの作品の場合、強敵は必ず「鋼体をまとった反撃技(青い!マーク)」があるので、すさまじいコンボをつなげられなくなってる。そういう意味でも、達人の戦い方は難しいのかもしれない。
構成は、バンナムの完全攻略本と全く一緒。「基本システム紹介」→「キャラ術技紹介」→「ストーリー攻略」→「サブイベント攻略」→「各種データ」→「設定資料集」…という流れ。真似したんじゃないかってくらい一緒。特に設定資料集に結構なページ使っていて、個人的には、そのページ分をこだわりのあるバトル指南に使ってほしかった。
期待したオススメコンボも、使ってみたいと思えるようなものだったけど、各キャラそれぞれたった1個のみの紹介。コンボの稼ぎ方も、「1ダメージ」のスキルが前提の、バンナムの攻略本で紹介されてるものと趣旨は同じだった。「1ダメージ」のスキルなしでの、たとえばACが10あったらこのように10連携させるとここまでのヒット数が稼げるからオススメとか、具体的な紹介はなかった。
構成から攻略記事まで、ほとんどがバンナムの攻略本とカブってる印象。ここまで同じような内容の分厚い攻略本を2冊も出すのは、かなり資源の無駄じゃないか?ファミ通も、バンナムの攻略本買った人も買いたくなるような、たとえばバトルに特化したような「ファミ通ならでは」の攻略本を作ればいいのに、ほとんど同じような「正統派」の完全攻略本作ってバンナムに対抗している。発売がこんなに遅れては勝負にならんと思うけど…。
バンナムの攻略本を買った人がまた買うほどの価値はありません。まだ買ってない人なら、どちらかというとこっちのファミ通のほうがオススメかな…という程度です。ただし、
スタッフインタビューや声優コメントが読みたいならバンナムのほうを買ってください。
モンスター紹介が、バンナムの方は「あいうえお」順でむっちゃ探しにくかったが、こっちはちゃんとタイプごとに紹介されてるので探しやすかったのと、セリフが何言ってるのかわからない術技や共鳴術技(ミラとエリーゼのケオティックフューザーとか)のセリフがしっかり載ってて理解できたことが良かった。
エクシリア自体が攻略本なしでも十分やりこめる作品だと思うので、無理に買う必要はないと思います。ストーリーはちょっと分かりにくいので、設定資料集目的で買ってもいいかも。意外と、バンナムのに比べても引けをとらず、むしろ分かりやすかったと思います。
完全攻略本としては、もちろんよくできているから星4つ。
作品内容自体も好きですが、豪華なオーディオコメンタリー目当てで購入しました。
(神谷浩史、杉田智和、中村悠一、中村光先生の4人)
荒川のBD購入は、1期の1巻以来ですが、今回のコメンタリーは、
あんまり本編に触れず、収録裏話をガンガン話してる感じでした。
役作りとか、オーディションとか、いろんな声優さんについて突っ込んでます。
2話のコメンタリーでは、中村先生に質問しまくって原作裏話が多いです。
(アマゾネスが画面に出ると、そっちの話に切り替わりますがw)
やはり神谷さんがいるとコメンタリーがスムーズに進行します。
もう一つの特典の録りおろしCD「白線のもとに」は20分弱ですが、
出演キャストが多く、内容、特にシロとマリアのからみが面白かったです。
その他、気付いた点は、1話に実写版のEDが追加されてるのと、
BDのケースから、エンドカードやブックレットがスルっと落ちやすかったのが改善され、
収納ポケット付きのBDケースになってたのが、地味に嬉しかったです。
本編の面白さはもちろんですが、特典のために買う価値ありだと思います。