"ただの日常を追ったアイドルDVDにするのは嫌だ"
そして彼の世界観を探求した結果仕上がったものだという。
俄ファン、プライベート・オフショットを望んだファンには向かない
(特典映像でメイキングやロケオフ等は見ることが出来ます)
彼は彼を演じているのだろうか
現実離れした雰囲気にも、町並みや日常の風景を織り交ぜながら
"俳優"
成宮寛貴の内に秘めた可能性をものがたりにし、
様々な演出が織り成す映像美に加え、台詞が無いからこその
表情、表現、色気等がみえてくる。
フィルムカメラで撮影した質感や独特の味
メイクによって凶暴で荒々しく変身した
成宮寛貴凶暴でこそ表れる繊細で脆い
成宮寛貴当時の彼からは全く想像がつかない未来の
成宮寛貴が
不安と期待とを含めた唯一の台詞としてラストを飾る。
オススメは、部屋を暗くしてまったりと観ること。
夜更かしにオススメです。