その昔1回目から、大泣きして観ました。今、また観て泣いています。8歳になってしまったまさやんも最高ですが、康子役の
松下由樹さんも素敵です。自分の夢を追いかけながらも、仕事ですさんでいく自分にいらだちを感じている現代の女性を演じています。8歳のまさやんが、大人になっていくところ、過去が思い出せなくて苦しんでいるところ、など観ている自分も何かを考えさせられる作品です。
1962年公開作品、白黒作品である事、更に趣の或る古い時代の家、壁紙にセット、小屋など、更に役者さん達のしっかりとした発声に演技などは1930年代、黄金期に製作をされた戯曲を観ているかの様でとても惹き込まれました!、本物の演技とは何か、知りたい方はぜひ、この名作を鑑賞をして下さい、凄いの一言です!。