当時猿○石などのヒッチハイクの番組企画に便乗して作られたボードゲームです。
アテネを出発し、道中の都市のスタンプを集めながら進み、
ロンドンを目指します。
登場人物漏れなく日本語が下手(笑)、イベントにも結構無理矢理感がある、システムにも問題あります。(徒歩移動など)
しかしなんといいますか
全体に漂う「旅してる感」は結構ワクワクさせられます。
ボードゲームとしたら★1ですが、
ヒッチハイクや旅というものにロマンを感じられる人は★3くらいあげられるのではないでしょうか?
ゲームとしては大分…アレですが、私は大好きなゲームです。
私は,県民性だとかなんとか言われたりしても,そういった事はあまり信じません.
この本の
タイトルも,初見では,「なにが裏の県民性だよ」と考えており,読むつもりも無かったのですが,「一万円で日本一周が出来るわけ無いだろ」と,いつの間にか手にとっていました.
読み進めていくうちに,その濃い内容と,ネタのオンパレードに圧巻され始め,いつの間にか引きこまれ,一気に読破してしまいました.
このように体力のいる無鉄砲なことは,若いうちにしか出来ないし,仮に私がやったとしても彼女みたいに様々な箇所を巡り,見ず知らずの人と魂のぶつかり合いを体験するといった充実した旅は出来ないと思う.
そういった意味では,ある意味この本はファンタジックであり,非日常的な部分も感じさせてくれる本であると思います.
私は,人生の回り道が出来なかったので,見ているだけであたかも旅をした,そんな気分にさせてくれる素晴らしい作品です.
原作のラジオドラマも小説もテレビドラマも全く知りませんでしたが、SFなのにどこかヘンなユーモラスな世界観と登場人物たち(ロボのクセに常に憂鬱なマーヴィン)に魅了され何度も見るほど大好きな作品になりました。
映画を観て、映画を見終えてから原作小説を読んで、その後にまた映画を観て。。。。
そんな無限ループにハマるのも一興ですよ♪