知る人ぞ知るHeaven's Gateのセカンドアルバム。
疾走する
タイトルチューンの1からエンジン全開、
レベルの高いソングライティングがアルバムを貫いています。
なにが凄いって捨て曲がないですよね。
この頃のメタルバンドって半分良い曲が、いや1、2曲もピックアップできれば
せいぜいってアルバムが掃いて捨てるほどあった時代なのです。
良い意味でジャーマン臭さがなく、この1枚でHeaven's Gate節を作り上げました。
ドイツ出身ではありますが、ハロウィンから始まる一連のジャーマンメタルとは一線を画していますね。
ジューダス・プリーストにリスペクトされていたようですし、正統派メタルを指向していると思います。
しかし彼らの歴史の中では、本作の完成度の高さが例外だったとは・・・
せっかく絶賛されるアルバムを作ったにも関わらず、
日本公演で声の出ないヴォーカルが苦しげなパフォーマンスを繰り広げ、
アルバムを出す度に失速していった彼ら。
いつ解散したのかも分からないほどにヒッソリと、バンドはその寿命を終えたようですが
決してリヴィン・イン・ヒステリアの価値が劣るものではありません。
ジャーマンメタルという括りを抜きにして(いや、括っても全然良いのですが)
メロディックパワーメタルの決定盤ですよ。
もっともっと知られて、聴かれて良いアルバムと考えます。
ずっと待っていた「HE★VENS GATE」がようやくフルサイズ(尺は3分39秒)で聴けて嬉しい!すごくテンションがあがる歌です。 クイプリは、ピヨちゃんがまさかの唐揚げに…!?という展開に笑いました。下野さんのベストカラアゲニストぶりが発揮されてます。 私は鈴村・鈴木ペアと宮野・森久保ペアしか観てませんが、それに比べるとちょっと盛り上がりに欠けました。バックにいるシルバーマンたちにかなり助けられてる感じです。 ちなみに下野・蒼井ペアが100点で、現在最下位です。
知る人ぞ知るHeaven's Gateのセカンドアルバム。
疾走する
タイトルチューンの1からエンジン全開、
レベルの高いソングライティングがアルバムを貫いています。
なにが凄いって捨て曲がないですよね。
この頃のメタルバンドって半分良い曲が、いや1、2曲もピックアップできれば
せいぜいってアルバムが掃いて捨てるほどあった時代なのです。
良い意味でジャーマン臭さがなく、この1枚でHeaven's Gate節を作り上げました。
ドイツ出身ではありますが、ハロウィンから始まる一連のジャーマンメタルとは一線を画していますね。
ジューダス・プリーストにリスペクトされていたようですし、正統派メタルを指向していると思います。
しかし彼らの歴史の中では、本作の完成度の高さが例外だったとは・・・
せっかく絶賛されるアルバムを作ったにも関わらず、
日本公演で声の出ないヴォーカルが苦しげなパフォーマンスを繰り広げ、
アルバムを出す度に失速していった彼ら。
いつ解散したのかも分からないほどにヒッソリと、バンドはその寿命を終えたようですが
決してリヴィン・イン・ヒステリアの価値が劣るものではありません。
ジャーマンメタルという括りを抜きにして(いや、括っても全然良いのですが)
メロディックパワーメタルの決定盤ですよ。
もっともっと知られて、聴かれて良いアルバムと考えます。
日本語字幕はありませんが、この傑作を素晴らしい高画質で楽しめます。
英語字幕で我慢しましょう。
劇場公開版(約2時間半)から、このディレクターズカット版に移行するのに、削除されてしまったシーン(戦闘直前に移民たちが対立する場面がより丁寧に描かれています)が復元されていれば、星十個でも良かったのですが、そこが少々残念です。