政治家と右翼と暴力団とが肝心なところで絡み合っている日本の政治・経済の裏面を暴露した記録として、大下英治)の姉妹作、「逆襲弁護士　川合弘之」、｢最後の黒幕　朝堂院大覚」と併読して見ると面白い。日本の政治の中枢に右翼や暴力組織の触手が入りこんでいること、田中角栄、中曽根康弘、後藤田正晴を始め、政界のリーダーがこのような勢力にがんじがらめにされていたことを知って暗然たる思いがする。アメリカはユダヤ勢力に、中国は共産党に牛耳られているが、日本は闇社会に支配されている国家だと。

皆さんの言う通りやっぱりストーリーが短すぎてしまったような気がします。
あれよこれよと終わってしまって、最後の戦いも選択肢を間違えなければあっけなくすぐに終わってしまいますし。
つり橋効果ではありませんが、こんなにも早く恋に発展するものなのかと思ってしまいました。
効果音の改善もあまりされていませんでしたね･･･。（夜中にあの大きな音はちょっと･･･）

良い点はやはりスチルの綺麗さでしょうか。これは緋色の欠片に負けないくらい素敵です。
OPとEDのまとめ方もよかったと思います。OPやPVを観ただけで心を奪われたので。
しかし、いくら絵が綺麗でもちょっと少なかったなぁと思います。
前回のファンディスクではないのですから、もう少し位増やしてくれてもよかったかなと思います。

声優さんも豪華で凄くよかったのですが、
声と合っていないキャラもいました。（私の中ではお母さんの声が一番合っていなかったかなと）
敵キャラもやはりどこか薄い感じが･･･。なので、敵キャラももう少し細かくやってほしかったです。
贅沢はいえませんが、武器もどこか素朴な感じがしました･･･。

前回の戦闘シーンは覚醒する時のスチルや過程が凄くよかったのに、
今回の戦闘シーンは武器なのですが、やはりどこかもったいない･･･。というか、かっこよくない･･･。
これも今回のゲームの惜しい所でした。

後、せっかくNEWシステム：玉依姫定着度というのができたのに、あんまり意味がないように思えました。
つねにバランスを保っていればいいので、物語にあんまり影響がなかったし･･･。
だったら、玉依姫寄りになったら玉依姫ED、女の子寄りになったら真緒に玉依姫を譲り普通の女の子になるEDとか･･･。
もうちょっと、このシステムを上手に使ってほしかった。

と言うわけで、次回作に期待を込めて星3です。

使いやすくとても気に入りました。予想以上でした。毎日、娘が使用うしてます”