数年前、私が小学生の時に購入しました。
子供ながら、書籍・ネットで勉強して、飼い始めました。
私のおぼろげな記憶だと、無事に生き残ったのは2~3cmの成体が3匹程度でした。
1ヵ月は生きていたと思います。エラ(?)のあたりに卵が付いていたのを鮮明に覚えています。
殖やしたいなら成体を捕まえてこの卵を剥がし、乾燥させる必要がありますが、
中々難しい作業で、剥がされた成体の寿命も確実に減ります。
余程突っ込んだ研究をしないのであれば、オススメしません。
正直、自由研究の材料とするなら他に適当な素材(生物)があると思いますが(
カブトムシや
クワガタムシなど)、
お子様の自然な興味からこれを選んだとするなら、オススメします。
蛇足ですが、当時、カブトエビ(他プランクトン)を題材で地区の科学研究・発明工夫展で入賞しました。(賞状を見ると佳作でした)