hydeの調子がいいというより、最近のライヴを見て確実に歌が上手くなってきていると感じます。 高音では辛そうな所が見えますが、深みのある声になっているし、伸びがすごいです。 メンバー同士の絡みも多く、みんな楽しそうに演奏していて、ラルクの良いところがたくさん出ているライヴだと思います。 あとは久々にMCが面白いです(笑) セットリストは個人的には後半の定番曲続きよりも前半の少しマニアックなあたりが好みです。 Sell my Soulでは3人が座って演奏するという珍しい一面も見られます。 オススメは Sell my Soul My Dear LORELEY forbidden Lover MY HEART DRAWS A DREAM です。 海外でのMCや幕間ドラマなども収録されており、8000円と値段は張りますが、十分満足できる内容だと思います!
それぞれのメンバーが主演と構想を手がけた短編映画4作品と風の行方のPVからなる映像作品集。
tetsuのロマンチックさ、kenのエロティズム、sakuraの哲学的な狂気、hydeの世界観がそれぞれの作品で展開されている。
hydeの作品(4)は、同時期に発売されたWhite Feathers(Tierraに収録)と、sakuraの作品(3)は、Inner Core(同収録)と併せて観ることを奨めたい。
モロッコで撮影された風の行方のPVは、音だけで聴くのとは違った解釈をすることができて面白い。
音楽を通じて彼らの持つ世界観に惹かれた人に、ぜひ観てほしい作品である。
彼らのよりディープな部分に触れることができるはずだ。
内容はすばらしいです。ただ、伝説のライブを象徴する「雨雫」が描かれた
ジャケットは、初回限定仕様だったようです。わたしが購入したものの
ジャケットは水滴のない、単なる曇り空のものでした。雨雫が描かれた
ジャケットを期待していたので、ちょっとガックリ…。