Brave vibration(DVD付) |
来月発売されるこの曲は土屋アンナ史上最高の仕上がりになっていると思います(着うたでも欲しいっ)。聴いていてテンポもよく爽快感があり夏気分が満喫できていい感じ。ハーフだけあって英歌詞の歌いまわしも流石にうまい!(まるで歌詞がスクリューして聴こえてくる)アンナママサイコー!! |
マルタのやさしい刺繍 [DVD] |
夢を叶えるための第一歩を踏み出すのに、遅すぎると思うことなどありません。かつての夢に息を吹き込んで新たな挑戦を始めるマルタと仲間達から、生きる喜びと勇気が観る者に伝わって来ます。
人はそれぞれいろいろな考え、感じ方を持つもの。万人の賛同を得るとは限りません。でも、どのような場合も、家族や友人など、身近な人の支えが最大の応援になるのです。 全てを解ってくれていた娘に救われる「アメリカかぶれ」のリージも、大胆な!挑戦を始めるハン二も。そして、フリーダも共に歩む男性と出会えて、幸せそう。 「村のみんなの目の前で息子に叱られちゃったわ」と言うマルタはとても寂しそうでした。だからこそ、最後に息子に受け入れて貰えたことが一番嬉しかったと思います。 山間の小さな村のお話は、絵のように美しい風景と共に、忘れられない感動を届けてくれました。 |
イル・ポスティーノ [DVD] |
人生の中で限られた人としか出会うことはありません。有名な詩人はきっと彼のことはホンのある日の出来事のような事としてしか見ていなかったし、思ってもいなかったでしょう。でも彼は違いました。人生が大きく変わったのです。生きる喜びを知ったのです。人と人との互いの思いは天秤にかけるときっとつりあわないものなのでしょうね。最後のシーンがなんともやるせなく気持ちのやり場に困るくらい考えさせられました。 |
ヒマラヤを越える子供たち Escape over the Himalayas [DVD] |
三回観ました。三回とも涙なくして観ることができませんでした。
まだ幼いあどけない子供たちがもう両親に会えないかもしれないのに、中国警察に捕まったり、山中で命を落とす危険を承知でヒマラヤを越える。中国側にいては子供達の未来がないからです。チベット民族として生きることができないからです。 チベットについてほとんど知識がなかった私は、このドキュメンタリーで多くのことを知ることができました。隣国のことなのに情けない限りです。撮られるほうも撮るほうも命がけというこんなフィルムは数少ないと思います。 中国政府はチベットを侵略し長年に渡って宗教を制限し、チベット人を弾圧してきました。その間多くのチベット人の尊い命が失われています。 今、チベットでは1989年以来の大規模なデモが起こっています。温厚なチベット人が長年耐えに耐えてきたものがとうとう爆発したのだと思います。 一人でも多くの人にこのフィルムを観てほしい。そしてチベットの置かれてきた状況を理解してほしい。今、私はチベットのために自分ができることをしたいと思っています。 |
ママ、ひとりでするのを手伝ってね!―モンテッソーリの幼児教育 |
医学者であり、知的障害児の教育者でもあったイタリアのモンテッソーリの教育感。
・敏感期である子供に対しては、動き、感じ、それが何か確かめようとする行為を決して妨げてはいけない ・子供は大人よりも規則を重んじる(それが大人にとっては誤っていても、理解不能であっても) ちょっとやそっとの大人の都合は我慢して、子供の敏感な感覚をしっかり見つけて育てていきたい。 ビジネス本はそこそこ読むくせに、教育についての知識がなさ過ぎるのは良くないと反省する。 今後教育についての情報をしっかり仕入れていくことにする。 |
行動分析学入門 |
この一冊を簡単に読めると思わない方が良いです。
ボリュームがありますし、あまりにも考えさせられることが多いです。 教育者、会社の管理職の方々、などコーチング(好きな言葉ではありませんが)やファシリテーションというスキルを身につける必要のある方々に、教本の意図する裏付けを提供する教科書だと思って下さい。 ですから、読めば読むほど考えさせられ、読みながら時間の経つのを忘れるくらいボーッと考えてしまいます。 マイケルボルダックなどが著している本に書いている一つの原点がここに書かれています。他に「行動分析学マネジメント」という本がでていますが、その本を先に読んだ方が、入りやすいかもしれませんね。 杉山さんが書かれているということで、この分野に興味のあるかたは、ライブラリに加えるべき本でしょう。行動分析学マネジメント-人と組織を変える方法論-1063人の収入を60日で41%アップさせた-目標達成する技術 ‾どんな目標も達成できる「成功の心理学」‾ |
お母さんの工夫―モンテッソーリ教育を手がかりとして |
特に第3章、第4章の部分で気になったのですが、イチゴのパンのくだり、お受験でのかごにボールを入れる課題のくだり。モンテッソーリ教育のすばらしさを語るのに、他の方法を引き合いに出して「だからモンテはすばらしい」というのは、あまり適切ではないように感じました。モンテッソーリ教育は、すばらしい教育方法です(現在2歳の娘が子どもの家に通園しています)。でも子育てにおいて、唯一の方法ではないと思うし、世の偉人すべてがモンテ教育を受けてきた人たちばかりでもないと思います。そのよさを伝えようとするあまりの表現方法なのだと思いますが、他の教育方法・しつけの仕方と比べる必要はないです。モンテのよさを語るだけで十分伝わります。 |
Private Nurse -Maria- |
PC版を持っていても充分新鮮に楽しめます。原画家の根須魂介氏の魅力あるキャラたちがとても良いです。もちろん声優さんもそれぞれの役にピッタリはまり役で更にストーリを盛り上げています。心が傷付いて癒されたい方、是非 このゲームで癒されて下さい。エンディングを迎える頃には気持ちが癒され、優しい気持ちになっている事でしょう。 |
BE NUTS ABOUT ANGELS -BEST Volume IV- |
【ジャケット】
“ゆずソフト”(むりりん&こぶいち)描きおろしジャケット 【収録曲】 01「トキメキDay by day」 『やるきばこ2』OP曲 キャラメルBOX 歌:神代あみ 02「Trust in me」 『EXE』OP曲 ゆずソフト 歌:榊原ゆい 03「みだれ髪」 『夏神』OP曲 アトリエかぐや 歌:Riryka 04「Let's Do It !」 『彗聖天使プリマヴェールZwei』OP曲 エスクード 歌:中山マミ 05「星屑の天使」 『彗聖天使プリマヴェールZwei』ED曲 エスクード 歌:真里歌 06「Clover」 『クローバーポイント』OP曲 METEOR 歌:みとせのりこ 07「Happy xx time」 『ワンダリング・リペア!』OP曲 エスクード 歌:神代あみ 08「Eternity Star's」 『とらい☆すたーず』OP曲 Clock Up 歌:中瀬ひな 09「Festivity」 『Chu×Chuぱらだいす 〜Encore Live〜』OP曲 UNiSONSHIFT 歌:榊原ゆい 10「月光〜君恋し夜〜」 『月神楽』OP曲 Studio e・go! 歌:Riryka 11「パーソナルスペース」 『暁の護衛』ED曲 AKABEiSOFT2/しゃんぐりら 歌:榊原ゆい 12「true drop」 『EXE』ED曲 ゆずソフト 歌:霜月はるか 13「碧い約束」 『Maria 天使のキスと悪魔の花嫁』ED曲 Tail Wind 歌:真里歌 14「endlessly」 『剣乙女ノア』ED曲 Tail Wind 歌:中山マミ 15「Green Road」 『クローバーポイント』ED曲 METEOR 歌:kala 16「晴れのち曇り時々雨」 『Fairchild』ED曲 Alcot 歌:榊原ゆい |
MARIA |
基本的に一本道でヒロインとのラブラブなHから、
サブヒロイン絡んだ触手やふたなりHなど、バラエティに富んでいて、Hの数も豊富。 個人的にはグロさをあまり感じなくて良かったのですが、それを期待していた人には物足りないかもw 剣乙女ノアと世界観を共有しているのも、個人的には好みでした。 本作だけでも楽しめるが前作を知っているとより楽しめる、と思います。 戦闘シーンの描写演出はかなり頑張ってましたね。 前作よりスピード感が増しています。 そして自分はハッピーエンド至上主義者であるのだが、 途中にヒロインの心が折れて終わり、ってバットエンドがあっても良かったと思う。 総じて− ライトテイストで長すぎずサクサク進むので深く考えず楽しめる。反面、ダーク描写には期待しないことw |
A Year of Mornings: 3191 Miles Apart |
ブログの友人から教えて貰って 手に取った写真集だ。ブログ友人とは そもそも相手とは基本的には一生会わないことを前提にした奇妙なものだが それはそれで面白いことも確かだ。そういうコミュニケーションがある ということには驚いているし それはそれで楽しい。
本書は二人の米国の女性が 写真で切り取った 朝の風景である。1月から12月までの一年分の写真になっているので 米国での 朝の雰囲気と香りが感じられる静かな一冊になっている。 朝の雰囲気が好きな人は多いに違いない。 日本でも 例えば 厳冬期のまだ明けやらぬ朝の寒さ、真夏の草いきれがむっと漂う朝の匂い、秋の朝の寂しさ、春の朝の頼りなさを考えてみると その時々で表情が変わる朝は 趣が深い。そう 清少納言なら「いと おかし」とでも言ったのだろう。 そんな日本の朝を知っている一人として 本書で見えてくる米国の朝は やはり異質だ。但し 朝を愛している著者達の気持ちに関しては 非常に同質なのだ。彼女達の視線の動き方には実に同意出来る。 そんな異質と同質を楽しむことが 本書の正しい読み方、というか眺め方 なのだろうと思った。 |