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日本史クイズ



Burnin' Sky
バンドが急成長してしまったがために初期のファンがついて行けなくなる罪なアルバムがある。例えばツェッペリンなら「プレゼンス」ポリスなら「シンクロニシティ」本作が正にそれなのである。音楽的には歴然とピークなのだが、レベルが高いのでリスナーを選んでしまうのだ。レイドバックしたゆるい曲は1~2曲程度。大半の曲は重戦車みたいなヘヴィなサウンドをバックにポールがドスの利いたヴォーカルを披露してくれます。理屈ぬきで大音量で聞いて体感して欲しい。ひとつ、ひとつの音が「生きている」のだ。①③⑦⑩でのポールとラルフスのギターの絡みはヘビー級のボクサーの試合さながらである。情け容赦のない辛口テイスト。

 

Straight Shooter
バドカンはファースト・アルバムが最高という人が多いが、私にとってはこのセカンドが最高。その理由は「フィール・ライク・メイキン・ラヴ」と「シューティング・スター」という私にとってバドカンで一番好きな曲が収められているから。前者は最近のクィーンとのライヴやポールの最近出た「ライヴ・イン・グラスゴー」(私はどれもDVDしか持っていませんが)で熱演が収められているので、バドカンをリアル・タイムで知らない人にも曲の素晴らしさが伝わったと思うが、後者は何故かそれらライヴで採り上げられていない。しかし、この曲こそ、バドカン、いやポール・ロジャースの全キャリアで最高の曲ではないだろうか。事実「ライヴ・イン・グラスゴー」のボーナス映像でファン2名がこの曲をポールの最高の曲と答えていたが、全く同感。明るいゆったりめの曲調の、スケールの大きな曲で、題名通り「シューティング・スター」のように散っていったロック・ギタリストの一生を歌う名曲中の名曲。ポールの熱唱はもちろん、ギターもかっこよく、特にコーラスの部分が泣かせる。私も思わず、Don't you know, don't you know〜の部分と最後のNA NA NA....の部分を一緒に口ずさみ、この曲に初めて接した高校時代の思い出が蘇り、目頭が熱くなる。こんな曲はちょっと他にない。この曲を作詞・作曲したポールの曲作りの才能にも感心する。このアルバムのハイライトの2曲を中心に述べたが、他の曲も引き締まった良質のロック。本作は70年代ロックの最良の作品の1つである。

 

Desolation Angels
このアルバムの特徴はなんと言ってもポール・ロジャースの歌いっぷりでしょう。のどの調子も良かったらしく、鬼気迫る歌唱には感動させられます。
特に crazy circle での節回しは、最高です。
 
前作から長い期間が経っていますが、ブランクを感じさせずテンションの高いアルバムに仕上がってます。

 

ネイチャー・オブ・ビースト [VHS]
 ふとしたことで、放浪者の青年と道中をともにする、真面目なセールスマン。ところが、往く先々で凄惨な殺人事件が起こり・・・。
 このテを観慣れた方は先が読めてしまうかもしれないが、つまるところ、どっちがどうなんだ?というパターン。エリックとランス、どっちもやってそうで(笑)その部分のサスペンスが見所。

 

バッド・カンパニー~欲望の危険な罠~ [VHS]
「欲望の危険な罠」というタイトル通りの内容で、
ローレンスの存在感に、最初から引き込まれた。

エレン・バーキンの、ちょっと下品なところが、
この物語の雰囲気にピッタリでした!!

見終わって、いちばん感じたのは、この一言。
「悪いことを企んでも、ろくなことがない」

あのラストシーンも因果応報、自業自得。
同情できないし、仕方ないよなーという感じ。

緊張感ある展開で面白かったけど、
好きになれる人もいないし、後味の悪い映画でした。


 

9デイズ [DVD]
まあ、おもしろかったと言えるでしょう。

アンソニーホプキンスが、やけに太って
見えたのはオイラだけすか?

けっこーあのお年で走り回っていたすね。

どーもOOO博士のイメージが強くて・・

あーゆー、いい人役もなかなかよいかも。

しかし、人って身なり (服) で感じ
・印象がガラっと変わるねー。

オイラも気をつけなきゃ (爆)。

ちなみに映画のあらすじー

旧ソ連からー

ハンディな核爆弾が盗まれたー

それを闇業者から身分を隠して取りかえそ
うとする男2人ー (実はCIA)

けど、横からその取引を邪魔しようとする
テロリストー

んで1人殺されちゃいます

彼がいなきゃ取引は成立しないー

おてあげー

普通はここで映画終りす。

けど兄弟がいましたー

しかも、超おちこぼれっぽいですー

ダフ屋やってますー

金で釣って亡き兄弟の仕事をやらせますー

さあ、うまくみんな騙せるかなー

ってとこ。

では。


 

イン・コンサート [DVD]
本作はバドカン唯一のライヴDVD。オリジナル・メンバーはポール・ロジャース(vo)とサイモン・カーク(ds)というフリー出身者のみだが、結成から四半世紀以上経過したのに、衰えを知らない見事な演奏を堪能できる。後のクィーンとの共演等で健在ぶりを印象づけたポールは熱唱でバンドを引っ張るが、その土台を支えるサイモンのプレイが圧巻。ギターのデイヴ・コールウェルはミック・ラルフスの弟子だそうだが、感情を搾り出すようなプレイでミックの代役以上の活躍。ベースのジャズ・ロックリーはポールのソロ作にも参加していた人で、黙々とリズムを刻む。ボズ・バレルは元来ベーシストではなかったから、ジャズの方がある意味華がある。この4人がバドカンの主要曲とフリーの定番2曲を次々に披露するのだから、バドカン・ファンの人は会場の聴衆同様盛り上がらないはずがない。

なお、同名のCDとは収録曲が異なる。グッド・ラヴィン・ゴーン・バッド、シーガル、ウィッシング・ウェル、ラン・ウィズ・ザ・パックはこのDVDでしか聞けないからDVDの方を買うべきだろう。本編は17曲収録だが、最後のジョー・ファビュラスだけはスタジオ・ビデオ。したがってライヴは16曲。そのトリが私の大好きなシューティング・スター。Q+PRや今年発売のライヴ・イン・グラスゴーでも採り上げられなかったこの大名曲の、会場が一体となった合唱を含む演奏が視聴できるので、私にとって本作は永遠の宝物となった。ボーナス映像では、バックステージの様子も人柄が出て面白いが、特に演奏者4人+α(グレン・ヒューズ等)へのインタビューが興味深い。フリーとバドカン、ポールとサイモンの存在の大きさへの賞賛に満ちている。また、演奏者は互いに敬意を持って接しており、この時の4人は最良のチームだったと言えよう。

 

Bad Company - In Concert / Merchants Of Cool [DVD] [Import]
マーケットプレイスで購入したアメリカ盤(Sanctuary 06076 88322-9、ディストリビュートはBMG)は普通のプレイヤーで観られました。

 

Battlefield Bad Company - Rainbow Sprinkles



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