Railfan(レールファン)
TSシリーズの続編。
PS2のTSシリーズと大きく違う点といえば、映像画質の大幅な向上とフレームレートの増加。
前作までと比べると映像が全体的にかなり綺麗になってます。
また、運転席のCGも非常に細かく作りこまれているので臨場感が凄い。
雨天の表現がかなり可哀想なことになっているのを除けば、「シミュレーター」としてはかなりの進化じゃないかな?
いわゆる『次世代機』で発売されているゲームタイトルの中で、地味ではあるけどその恩恵を最も素直に受けている作品だと思いますよ。
まあ…良くも悪くもこれまでのTSシリーズの続編です。
これまでの作品と比べた際の収録されている路線やダイヤの微妙さが評価に響くのは致し方ないことだとは思いますが、アウタービューをカットすれば最低でも今作の2倍以上の路線長は収録可能なわけですし、今作が音楽館の次世代機用ゲーム開発における試金石の役割を果たしていると考えると、今後の展開に期待を持つことが出来るのではないでしょうか。
AE形 京成スカイライナー 京成上野~成田空港 往復(Blu-ray Disc)
商品のカタログに謳われているとおり、この作品の魅力は何と言っても、在来線最高速度 160kmから見る前面展望です。すでに 500系のぞみの 300kmを体感していても、この迫力は圧巻です。
序盤は線形が悪いこともあって、助走区間。しかしながら、昭和初期建造の地下線を抜けた後、一気に坂を登ってJRの6複線を越え、さらに日暮里の下り線専用の 3階ホームに駆け上がる立体感は格別。そのまま進めば、常磐線と交錯、東部伊勢崎線と交差、重層の青砥駅に突入、短いながら複々線を進んで、京成高砂駅から北総線の近代的な高架線へ進むのは、月並みな表現ですが、ジェットコースターのようで面白いです。
北総線に入ってからは一気に加速して疾走、そして印旛日本医大駅を過ぎて成田スカイアクセス区間に入れば 160kmの世界です。その間も、淡々と高架区間を走るのではなく、地平、掘削、地下区間を繰り返し、また、JR武蔵野線、新京成線、東武野田線、JR成田線の各本支線と交差、京成のバラエティ豊かな車両群ばかりでなく、京急、北総、千葉ニュータウンの車両とも邂逅し、飽きさせません (都営車とは出会いは復路までお預け)。
復路もまた、同一区間ながら、また違った風景が広がります。往路にはなかった、JR E217系の追い抜き、E259系との行き違いも見られます。天気は快晴。真冬の撮影のため、木々の緑には期待できませんが、スカイライナーのダイナミックな走りを体感するのがこの作品の魅力であり、問題ないでしょう。喚呼、車内放送とも収録しています。
ところで、往路冒頭の入線シーンでは、きちんと「入線および停車の列車は展望撮影列車とは異なります」と表示してありました。鉄道ファン向けの作品であれば当たり前といえばそうですが、しかしテレビの旅番組では平然と形式の違う映像を組み合わせて放送する現状を考えると、ビコムの真摯な姿勢に好感を持てます。以下、パッケージ裏面の情報です。
[乗車日] 2011年2月4日 [天気] 晴れ
[乗車区間] 京成上野〜成田空港 往復 (成田スカイアクセス経由)
[編成] AE形 8両 同一編成で折り返し
スカイライナー25号 11AE01 (京成上野→成田空港)
スカイライナー14号 11AE00 (成田空港→京成上野)
【スペック】
本編100分 | COLOR | STEREO/リニアPCM | 片面1層
All Region | 16:9 | MPEG4/AVC | 1920×1080 High Definition
レールファン公式パーフェクトガイド
ミッションをクリアすることに重点が置かれています。それ以外にも収録路線紹介が詳しく載っています。レールファン関連の攻略本がこれ以外に見当たりませんので持っていても損はないと思います。
THE 京浜急行(通常版)
PS2でのTSR第2作目。
今回は京浜急行が舞台だが、前作の山手線を遥かに凌ぐボリュームが魅力的であると思う。
また、時速100kmを超すハイスピード運行にも期待したい。
羽田空港から京浜急行を頻繁に使う者として、是非やってみたい作品だと感じた。
Railfan(レールファン) 台湾高鉄
高いですね。値段…。しかたないから中古を購入致しました。さっそく遊んで見ての感想。運転士は外人なのか。台湾人ではなく歓呼が英語でしたから外人かと。映像はハイビジョンだけあってすごいです。300キロでぶっ飛ばせる。しかし、やはりトンネルばかりで考え事してしまう。また上下線遊べる。シリーズ發ではなかろか。ゲームモードはなかなか遊びごたえがあり難しいですね。運転台やナビ、時刻などは消す事もでき全部消せば画面いっぱいに本格的な前方展望できます。台湾の観光ガイドがついてますから台湾旅行するなら目を通しておくと、吉とでた。