ハーメルンのバイオリン弾き
何か原作アニメなどがあるのか分かりませんが、友達の家にあったのを
とりあえずやってみただけなのであしからず。
ゲームシステムは横スクロールアクションゲームですが、
おともの女の子をいろいろ利用して進むのが独特です。
面白くない事はありませんので一度やってみるのもいいでしょう。
ハーメルンのバイオリン弾き 魔曲全集 2
魔曲全集Iに続きハーメルンの世界が広がります。錦織健さんが歌うOPの未完成協奏曲、彼の見事なテノールが心地よく、初めて聴いた方でも吸い込まれそうになるのでは?
ハーメルンのバイオリン弾き ~シェルクンチク~ 1 (ヤングガンガンコミックス)
魔を封じ込めた『箱』を、パンドラという女が開けてしまい、
そこから絶望が溢れ出した世界…
しかしその箱から、最後に希望が出てくる…
『はずだった』という語り口で始まる名作ファンタジーギャグ
「ハーメルンのバイオリン弾き」の続編ですw
大魔王の血と肉、パンドラの罪、ヒロインの出生の秘密と魔曲…
…等々の重い設定をものともしない(笑)珠玉のギャグ漫画だった
前作の色を、見事に受け継いだ続編となっています。
前作が、大魔王の棲む北の都ハーメルンまでの旅を描いたのに対し、
今作は前作の旅の重要なターニングポイントであった
魔法大国スフォルツェンドの魔法学校が舞台です。…学園モノ?
以下は、前作を知らない方には多少わかりづらい(前作のネタバレも含む)
キャラへのコメントでレビューにかえさせて頂きます。ご存知無い方、すみません。
> シェル・クンチク
2ツノな帽子かぶってるから、てっきりまた『大魔王の血と肉』の子かと^^;
ちなみにシェルクンチクって、音楽用語でしょうか…
彼自身は何やら純粋っ子でいくようなので、おともの妖精さんに
頑張ってもらいたいと思います(ギャグを(ぇ)。
> グレート
どう見てもハーメルですねw 彼から見るとシェルは、
ライエルとフルートを足して2で割ったようなポジション?
(着ぐるみは着てくれなそうですけどね…)
> リュート
なんかご本人が魔法でどうにかなったのかと思いました^^;
グレートの兄ということは、フルートが息子にお兄さんの名前つけたんですね…。
> クラーリィとかパーカスとか
魔法のせいとはいえまるで老いてない! 意外と魔王討伐後すぐの話みたいですね。
でも、グレートの歳からして15年以上は経ってるのは確かですが…老いませんねぇ。
> グレートの父方の叔母さんとその夫w
魔曲の話が出て来た時に、父ハーメルの話をしないのは何かありそうですが…
(というか勇者の名を出したくないだけ?)
とりあえず…ライエル仲良くやってるみたいですね!おめでとうおめでとう!
…おまけ漫画に本人達出てきてましたが、何やら申し訳程度の出演だったので、も少し
出してあげて下さい…ライエルが鼻血吹くために出てきたようにしか見えませんw
と、いうわけで、本編自体はどうなるかまだ不明ですが、
私的には上記のキャラ達と、ハーメルそのもののあの空気にまた触れて、
大変楽しませて頂きました。次巻を楽しみに。
ハーメルンのバイオリン弾き 魔曲全集 1
聴いているとハーメルンの世界が広がります。世界の名曲をキャラが演奏している特別バージョンもありますし。それにOP&EDが最高です。歌詞もメロディーも話を知っている人なら感動できるでしょう!
ハーメルンのバイオリン弾き~シェルクンチク~(8)(完) (ヤングガンガンコミックス)
前作「ハーメルンのバイオリン弾き」からのファンです。
打ち切りゆえの伏線の未回収・物語の唐突の完結・前作キャラの出しすぎ感が非常に残念で悔やまれます。
1巻が発売され、5巻6巻と出るにつれ、
・シェルの秘密とは?
・グレートとの関係はどう変化してゆくのか?
・前作キャラとの絡みは物語の中でどう紡がれるのか?
・前作と違い学園を舞台にしたストーリーはどこへ向かうのか?
〜といった部分に非常にわくわくドキドキしながら読んでいました。
なので尚更、打ち切りという状態は残念でなりません。
どの巻か忘れましたが巻末で「前作ファンが楽しめる上で前作を知らない読者層の確保を」と、担当さんに要望されて執筆していたそうですが、シェルクンチクを出す前に、現在入手困難な前作の完全版を出してからこの作品を描かれたほうが、前作を知らない読者にも手に取りやすく人気が出たのでは?と思います。
何故なら前作キャラが頻繁に出てくる上に物語でそれなりに重要な役割も担っているので、前作を読んでいない読者にはわかりづらい部分があるのが否めなかったからです。
ここの順番を明らかに間違えてしまったのも打ち切りになった原因ではと感じました。
私が読む限りシェルクンチクは絵柄もストーリーも前作と変わりなく、劣化しておりません。
相変わらず残酷さとギャグのバランスが素晴らしく、音楽に詳しくない人にも気軽に読める良質なテイストを描くのが上手い作者です。
独特の絵柄も素敵でカラーはCGになり、より一層綺麗になったので、前作から知っている私は「どこが駄目だったんだろう?」となっています。
この終わり方はあまりにも不憫なので是非、他誌でもいいので続きを描いて頂きたいです。
ハーメルンのバイオリン弾きはずっと大好きな作品なので実現して欲しいですね。
8巻は唐突に終わってしまい、あまり読める完成度ではありませんが、王道の少年漫画ファンタジーで作品やキャラ自体は非常に素晴らしいのと、続きの執筆希望も込めて星4つとさせて頂きました。