斉藤“弾き語り”和義 ライブツアー2009≫2010 「十二月 in 大阪城ホール ~月が昇れば弾き語る~」LIVE DVD(通常盤)
せっちゃんらしい,エモーショナルな演奏と,ローテンション(?)なMCがとても楽しめるDVDです.
しかも演奏途中でエッチな小芝居が入ります.超笑えます.でも歌は素晴らしくて泣けます.このギャップがたまらないんですよね!
誕生日プレゼントにもらってから,ほぼ毎日観てます.観てなくても頭の中で反芻して楽しんでいます.私は昔のファンで,10年ぶりくらいに戻ってきたんですが惚れ直した〜〜昔よりずっとかっこよくなってます.絶対買って損はしないです.ピーって入ってもおかしくないしゃべりをきくだけでも買う価値アリ.
キーボードを弾き,ドラムを叩き,口笛を吹く,まさにマルチプレイヤー.
かっこいいですよ〜しびれますよ〜〜
KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2010 STUPID SPIRIT at ZEPP TOKYO 2010.12.12 [DVD]
非常にかっこよかったです。広島のライブに行きましたがいろいろと蘇りました。買って損はないです
歌うたい15 SINGLES BEST 1993~2007
僕が斉藤和義を聴く理由。それは単純に斉藤和義が好きだから。
好きなミュージシャンは数あれど、ここまで好きな理由がシンプルな人はいない。ほんと、単純に、ギブソンかき鳴らす姿や、歌っている姿、耳に密着するような声が好きなんです。
もともと、斉藤和義の歌には、「難しさ」が一切存在しない。いや、奥をつつけば難しい意味づけとか、やっかいな屈折がたくさん出てくるんだろうけど、そもそも歌なんてそんなことして聴くもんじゃない。何のために、言葉をメロディに乗っけているんだ。
斉藤は、『歌うたいのバラッド』で、「歌うことは難しいことじゃない」って歌ってるとおり、そのことをよくわかっている人だ。しかも「感覚」で。「脳」でわかっているミュージシャンはたくさんいるけれど、そういう人たちの歌は、どこかシンプルさが不自然だったりする。
だからこそ、斉藤はギターという楽器を音楽人生の伴侶として選んでいる。これ以上、自分の「歌」が、年を経ることで降り積もる「意味」に埋もれないように。
斉藤和義は、この短期間でずいぶんベスト盤を出してきた。「白盤」「黒盤」「紅盤」のような「コンセプトもの」も出たしね。
この出し方には賛否両論あって当然だけど、僕は一切悲観はしてません。逆に楽しみでしたよ。「今までの斉藤和義の楽曲群に、『虹』が入ったらどんなふうに聴こえるのかな?」とか。しかも、なかなか良い具合だったし。まあ、だからこそ欲を言えば、年代関係なしの曲順で作ってほしかったんだけど。
15年という歳月を経て、それほど歌い方に変化がないのは、斉藤が「難しさ」にほとんど汚されずに音楽シーンを生き抜いてきた何よりの証拠。
「聴くこと」だって、「難しいことじゃない」んですよ。
45 STONES(初回限定盤)
とんでもない作品に仕上がってきました。
想像以上の衝撃を受けたアルバム、こんなの久しぶりです。
半年足らずで震災も風化しそうなこの御時世。
福島を悪者にし、自分達だけの放射能汚染に怯える人々。
この怒りや失望感のぶつけ所の無い今の世の中。
直球の歌もあれば、風刺したニヤリとさせられる曲もあり。
せっちゃん、確信犯w。
確実に斉藤和義は進化した。
うたうたいであり、詩人として。
まず、聴くべし。
そして、考えるべし。
それくらい価値ある作品です。
僕の半分(初回限定盤)(DVD付)
聞けば聴くほど心に染みる切なくも美しいバラードです。特にイヤホン越しだと全く違って聞こえるから不思議です。今の季節にドンぴしゃ。20年経ってもSMAPは新たな道を探し続け進んで行くんですね。国民的スター此処に在り!ですかね。あと、他の方も仰る通りカップリングの『真冬のラブレター』も爽やかで暖かい曲ですね!2曲続けて聴くとお互いの良さが引き立つ気がします。いずれにしても、ここ最近のSMAPシングルの中ではダントツですね。ただ、DVDは映像はいいのに『僕の半分』と合わせて見るとちょっと悲しい…。しかしオススメ!!