「忍者戦士飛影」オリジナル・サウンドトラック
歌モノはOP「Loveサバイバー」とED「一世紀めのエンジェル」のみです。
OP・EDは作詞/青木久美子 作編曲/小田裕一郎 歌/HIT BOY。
他の劇伴は全曲 川村栄二の作編曲。シンセとストリングスとブラス系で構成されているようです。
OP・EDを除けば、全体的に1曲あたり1分から3分弱です。
劇中でよく使われた「獣魔 黒獅子」は2分30秒ほど。飛影のテーマである「飛影 見参!」は1分15秒ほどです。
「飛影 見参!」はEDのサビがアレンジされていて、戦いの終わりを予感させる曲です。もう少し演奏時間が欲しいところです。
OP・EDは、近年のロボットアニメ系ボーカルコレクションCDで聞くことができます。
みんなのテレビ・ジェネレーション アニメ歌年鑑1985
ソニーも一応協力しているので、あえて書かせていただきますが、出す出すと言っておいて4年経ってしまった「ダンクーガ」、どうなってるんですか?この年に最初のOP・EDだけ入れておけば、飛躍的に売り上げアップ!でしょうに。目先の利益に走らない方針で、先日の「キャプテン翼コンプリートコレクション」のように、今後ベスト盤の発売予定があるなら別ですが・・・。
個人的に好きな曲が多いので、なるべく高く評価したいところだけど、星3つが限界だな。
忘れるところだった。「昭和アホ草紙あかぬけ一番!」もこの年だ。この前ワーナーのアルバムをコロムビアから復刻したので(「究極超人あーる」など)、多少は期待していたんですけどねぇ。
超合金魂 GX-55 飛影&鳳雷鷹
このシリーズ、期待を裏切りませんね!
アクション用飛影は、正に大張調作画そのもの!文句なしです!
特筆すべきは関節の自由度の大きさです。「アクション用」というのは伊達ではありませんね。
どんなポージングでも、どの角度からでもバシッと決まります。
鳳雷鷹も複雑な変形ギミックをよくぞここまで再現したものだと感動してしまいます。
プロポーション、シルエットの良さはもちろんのこと、関節もしっかりしているし
なによりもエッジのシャープさが良いですね。空魔形態も劇中イメージそのものです。
私個人の感想としてはアクション用飛影よりも合体用飛影との組み合わせの方が
そのカッチリとした造形といい、サイズ対比といい、劇中のイメージに合っているように思えます。
特に、大きく角度をつけて翼を広げた際、合体用飛影の両肩にも角度をつけて胸を張らせるようにすると
ピッタリと翼にフィットし、その胸から翼にかけての輪郭、シルエットが非常に美しい!
思わず見入ってしまいます。
これは、次に発売される爆竜にも相当期待が持てますね。
そして、おそらくその期待は裏切られないでしょう。今から楽しみです!
忍者戦士飛影 DVD-BOX 1
和風チックでテクノ調のイカスOP曲、忍者と、SFを融合した設定は最高です。
80年代のヒーロー声といったら、井上和彦氏でキメ!
陸・海・空の三機のマシーンのデザインもかっこよくて最高です。
うる星やつらなどでおなじみのスタジオぴえろ作というのも驚きです。