Denim (通常盤) |
久しぶりに、PCに落して聴いてみました。鳥肌が立ちました。
ちょっと、落ち込んだときに聴いた、 「Never Cry Butterfly」元気がわいてきました。 50歳という年齢が生み出した、円熟した曲の数々。 私は、J−POPはあまり聴きませんが、 竹内まりあの今回のアルバムは、非常に興味があり、 購入しましたが、正解でした。 いろんな方に聴いてほしいアルバムです。 |
Denim(初回限定盤) |
『Denim』というアルバム・タイトルの風合い、懐かしさを感じさせる和風建築にたたずむポートレイト、ステキで心地よさを感じさせる曲の数々。一つ一つの曲に込められた温かくてどこか切ないメッセージが、デビュー当時に感じた雰囲気のままの甘い歌声で表現されるわけですから悪いはずがないですね。この『Denim』はまさしく「愛聴盤」の名に値するものでしょう。
「スロー・ラヴ」の爽快感、人の温かさが詰まっている「みんなひとり」、人生の応援歌のような「NEVER CRY BUTTERFLY」、どれもとても完成度の高い上質のJ−POPです。 「シンクロニシティ」がいいですね。竹内まりやの音楽世界がパッと広がっている感じです。山下達郎お得意のコーラス・ワークも切れがよく、明るく爽やかなサウンドが屈託なく展開しています。詩もデビュー当時の瑞々しさそのままのような感性で綴られていますので、感銘を覚えました。類稀なる豊かな才能の表れです。 ラストの「人生の扉」の歌唱にはジーンときましたね。その綴られたメッセージの一言一言が、実感を持って重く温かく心の奥深い所に届きました。辛くても悲しくても精一杯人生を生き抜いてきたような人達が、皆、共感できる歌ってそんなに多く存在するわけではありません。ステキな人生の歩みを見せていただいた思いです。♪気がつけば五十路を 越えた私がいる♪ 初回限定盤の特典「Vintage Denim」には、過去のアルバム未収録の6曲がリマスターして収録されています。古さを感じさせないのに懐かしさを覚えるのは、曲本来の魅力でしょうか。シングルカットできるような曲が満載ですからとても得をした気分です。 |
Sound.Earth.Nature.Spirit.vol.Sound |
購入してから、ずっと車の中で聴いています。
1曲だけほんの少し奇妙な感じの曲がありましたが、それ以外はすべてとても美しい曲ばかりです。 その中でも、特に心に響いてくる旋律の曲が何曲かありました。 このアルバムは、聴いているととても気持ちが落ち着きます。 リラックスタイムに聴くといいと思います。 とても透明感のあるアルバムです。 |
役者魂! DVD-BOX |
初回を観た時は、内容的に入り込めない感じがしましたが、ちょっと我慢して2話目を観たんですが、そこからは、このドラマの深さに虜になっていきました。
「家族」という普遍のテーマを描いていますが、そこに血のつながりの全く無い違和感のある組み合わせをもってくることで、家族ってなんだろうと考えさせられ、ただその違和感のある家族って、血がつながっていてもいなくても、今の世の中には結構あったりするもんだなぁと思わされ、そんなことを考えながら見ていくうちに、「家族とか、血のつながりとかは関係ない!根本は人間同士の信頼関係なんだ!」っていう非常にポジティブなドラマだった。そういえば最近、こんなにも振り切ったポジティブなドラマって無かったような気がします。 内容だけでなく、演出なんかも凝っていて、あの緊迫感のある1発撮りとかは非常に感動しました!舞台などは基本的には見ないのですが、松さんや香川さん、森山さんなどの舞台役者が揃うと、こんなにも演出に幅が出るのだと訴えられたような気がします。そこにこそ役者魂を垣間見ました。総合的に非常に良いドラマです。 |