![]() ソロ・ピアノ=ソロ・ソルト |
前半のドライヴするようなノリのいいテンポ、後半のじっくり聞かせる味わい深さ。
ピアノのソロなのに、その多彩な音をじわじわと楽しめます。構える必要はなく、何度も聞いてみたい。 枠にとらわれない素敵なアルバムだと思います。 |
![]() sakura flavor |
カバーアルバムって沢山あるし、結局カバーの仕方が似てしまうことが多いけど、
これはアレンジの感性が他にはない期待以上に完成度の高いさくらにちなんだ歌が満載。 一部、普通のものもありますが、ほとんどの曲が出来が良く、中にはオリジナルより良いものも多い。 もしかしたら今まであまり好きじゃなかった曲も聴いたら好きになってしまうかも! 一番良いのが最後の10曲目、宇多田ヒカルのSAKURAドロップス。 もともと難しい曲をよくここまで素敵に仕上げたなと思うし、Jazzin'park栗原暁さんの声で男性の声質って こんなに綺麗で合うんだなぁと感じます。同じく1曲目の花は桜 君は美しもとても良いです。 その他、2. さくら feat. ミズノマリ from paris match(キンモクセイ)、3.桜 (河口恭吾)4. 桜色舞うころ feat. Ryohei (中島美嘉)、5. 桜 feat. chihiRo from JiLL-Decoy association (コブクロ)、6. 桜 feat. Collima Day a.k.a. 井手麻理子 (bird) がおすすめ☆ 河口恭吾さんの桜もJazzin'park久保田真悟さんの声が合ってていい感じ!Ryoheiさんも力の入ったグルーヴ感がぬけてて、 こんな歌い方もいいなぁととても素敵な仕上がりです。 誰が聴いても良いと思わない人なんているのかな?と思うくらいにカバーなのにお金を出して買いたいと思うくらい聴きやすく、 見た目もかわいいので女の子、OLさんが好きそう☆ 聴くと幸福感を一緒に届けてくれて春は何か良いことが起こりそうと思いたくなる、 思わせてくれる曲が詰まっていて幸せな気持ちになります。 中身も見た目もぴったりなのでてっきりFrancfrancなどにもあるかな?と思いましたが、ないようでした〜。逆にない方が違和感? そんなところにはあるべき!のオシャレな場所に一枚!の旬なCDです。 |
![]() footsteps~10th Anniversary Complete Best~ |
DVD付きは嬉しいが、あえて「歌」のみを楽しめるCDをチョイス。「I STAND ALONE」、「サクラ・フワリ」では春を、「Clover」では夏を…四季を表現出来る歌手に育ったなあと実感。「空の鏡」はあの「四月物語」に封印された19歳の彼女に会えるし、「山手駅」では横浜の山手駅のホームを連想させる(実際は海からちと離れてるので、仮想の駅かも…)。時に淡々と時に情熱的に彼女の歌を聴いていて早10年以上。その『足跡〜フットステップ』はここで振り返られる。「now and then」… また歌で会いたいなと、思う。 |
![]() HERO 第2巻 [VHS] |
超できる検事役の木村拓也の演技は相変わらずキムタク役でご出演だが、逆にそれが非常にマッチしている。舞台を思わせるようなコミカルテイストの事務所内が良い。 |
![]() HERO 第3巻 [VHS] |
超できる検事役の木村拓也の演技は相変わらずキムタク役でご出演だが、逆にそれが非常にマッチしている。舞台を思わせるようなコミカルテイストの事務所内が良い。 |
![]() K-20 怪人二十面相・伝 豪華版 [DVD] |
ストーリーは、怪人二十面相に仕立て上げられたサーカス団のエース遠藤平吉
が明智小五郎とともに本物の怪人二十面相を追う、というもの。 「違う! オレは二十面相じゃない!」と叫ぶ遠藤平吉が本物になっていく姿を 描く佐藤嗣麻子の監督・脚本が秀逸です。 また、何よりアクションが良い! 金城武扮する遠藤平吉がすばらしいアクションを演じています。それは、怪人 二十面相も修得したという身のこなし・変装術を自ら修めるところから、怪人 二十面相との決戦まで。アクションに時間をきちんと割いて、しかも退屈させず に魅せてくれるところが、良いね。 残念なのは、日本が舞台にも関わらず、中国上海でのロケが色濃く出てること。 エキストラ含めて画面に映るものには、きちんとこだわって欲しいですね。 とはいえ、松たか子がギクシャクした演技を演じる姿や、ところどころでプッと 笑える小ネタも面白い。和やかに笑いが起こったり、迫真のアクションにつばを 飲み込む音をも聞こえるほど静寂になったり、いわゆる「お約束」があったりと、 明確にシーンが分けられてたね。そして、最後は爽快に終わります。 |
![]() K-20 怪人二十面相・伝 通常版 [DVD] |
冒頭から、現実にはありえないおおじかけな道具、派手なパフォーマンスで画面に惹きつけられます。
上流階級の華やかな暮らし、豪華な品々に目を奪われます。 そんな浮世離れした世界に現実感を与えているのが、住む家も食べる物にも不自由する庶民の存在です。 上流階級の明智小五郎と曲芸師の遠藤平吉、何の接点も持たない二人が、怪人二十面相を追うために手を組みます。 小五郎は二十面相に追われた婚約者の葉子を救うため、平吉は二十面相に着せられた無実の罪を晴らすために奮闘します。 常にクールな小五郎と泥臭く頑張る平吉の姿が対照的で面白いです。 ラストで、葉子が格差をなくすために私財の投資を発表し、「私には味方がいますから」と上を見上げるシーンが印象的です。 |
![]() K-20 怪人二十面相・伝[Blu-ray] |
ストーリーは、怪人二十面相に仕立て上げられたサーカス団のエース遠藤平吉 が明智小五郎とともに本物の怪人二十面相を追う、というもの。 「違う! オレは二十面相じゃない!」と叫ぶ遠藤平吉が本物になっていく姿を 描く佐藤嗣麻子の監督・脚本が秀逸です。 また、何よりアクションが良い! 金城武扮する遠藤平吉がすばらしいアクションを演じています。それは、怪人 二十面相も修得したという身のこなし・変装術を自ら修めるところから、怪人 二十面相との決戦まで。アクションに時間をきちんと割いて、しかも退屈させず に魅せてくれるところが、良いね。 残念なのは、日本が舞台にも関わらず、中国上海でのロケが色濃く出てること。 エキストラ含めて画面に映るものには、きちんとこだわって欲しいですね。 とはいえ、松たか子がギクシャクした演技を演じる姿や、ところどころでプッと 笑える小ネタも面白い。和やかに笑いが起こったり、迫真のアクションにつばを 飲み込む音をも聞こえるほど静寂になったり、いわゆる「お約束」があったりと、 明確にシーンが分けられてたね。そして、最後は爽快に終わります。 ま、例によって、DVD豪華版のほうが特典が良いのが難点。映像に拘る映画では ないから、DVDでも良いか? K-20 怪人二十面相・伝 豪華版 [DVD] |
![]() REPLIQUE Bis[レプリーク・ビス] Vol.10 (HANKYU MOOK) |
Bisシリーズも、はや10冊目!
1,500円と云うお値段は高いけど、内容がそれに見合うだけのもので、とても充実しています。 雑誌前半は、2006年12月〜2007年11月に公演された舞台を、月ごとに区分し、舞台写真とコメントを掲載。 所々に、俳優さんのインタビューや、舞台特集のページがあります。(レミゼ特集が嬉しい!) 雑誌後半は、07−08注目の俳優さんへのロングインタビュー。 今年再演される「宝塚BOYS」座談会、藤原竜也さん「身毒丸」、 彩輝なおさん・岡幸二郎さん「プロデューサーズ」等、ミュージカルファンにとっては買いの雑誌だと思いますよ。 |