プロローグ・オブ・BLAME!フィギュア付きDVD (Killy) (初回限定生産) |
出来はそこそこのフィギュアです。
価格に比べると少し微妙なので星3つ。 あと、おまけでDVDがついてきます。 どこかの素人が暇つぶしに作った映像なので、 特筆すべき点は何もありませんが。 え?フィギュアがおまけ? ご冗談を。 このDVDはとても売り物になりませんぞ。 |
BLAME ! [DVD] |
自分はBLAME!を映像化した場合、押井守の「天使のたまご」に近くなるんだろーなーというイメージを持っていた。しかし、この作品は自分のイメージしていたものとは全く異なる。人それぞれBLAMEのイメージがあるんだなーと思いましたね。良し悪しでは無く、自分の求めてたものとは違うね。以下に自分の思ったことをつらつら・・・
・BGM流しすぎ。もっと無音のとこがあっても良い。BGM使うんなら天使のたまごみたいな使い方をするべき。 ・シボがなんで台詞棒読みなんだよ。あとシボ暗すぎるだろ。キリイが暗い分、シボはもう少しはじけていて良いだろ。 ・珪素生物はマシンボイスじゃなくていいだろ。統治局の代理構成体も。あと台詞棒読み。え、なんで? ・せめて作画は真面目にやってほしかった。 ・プセル出して欲しかった。本作品中で唯一足音を立ててるキャラだと思う・・・プセルが歩いてるところをMONSTERのヨハンがアンナに変装してる回のイメージで映像化してほしかった。 |
プロローグ・オブ・BLAME!フィギュア付きDVD (Sana-kan) (初回限定生産) |
暗く重い、あの異様で迷宮のようなSF世界が、環境音、音楽と区別がはっきりしない音と共に上手く表現されてると思いました。やっぱりこの作品は、暗い方がバッチリ合ってカッコイイです。 フルCGキャラの動きも、多少ぎこちなさはあるものの、心配してた程ではありませんでした。 値段の割に短いですが、これから完成度も上がっていくだろうし、どんな世界が待っているんだろうと、今後を期待させてくれる出来でした! |
月刊 アフタヌーン 2009年 06月号 [雑誌] |
今月おもしろかった3本
シドニアの騎士:二瓶勉がわかりやすくなって期待の新連載。断じておっぱいに釣られたわけじゃない。 からん:掟ポルシェw。カラーの聖と喫が可愛く書かれているのもポイント。 ナチュン:いい感じに物語が狂ってきた。相変わらず主人公はほったらかしだが。 |
BIOMEGA 6 (ヤングジャンプコミックス) |
宮崎駿氏のダークな世界感とか、胞子とか、生き物とか、かなり影響受けてるのかなぁと思いましたが、 スケールが違って、なんか似てても全然いいです。 あれだけダークな世界で、人(?)の汚い所ばかり、希望なんか見えなくなりそうな世界から、結局、長い時間戦って、皆の希望ってやつを見い出してくれるのは圧巻でした。 自分はまだ続くって、スティーブンキングのダークタワーを彷彿としました。 だけど、バイオメガは読んだ後、自分も強く何かを信じてみる気持ちになりました。 ある意味、 ショックキング続きの後に、ほっとさせられて、ショック療法なんでしょうか。 大袈裟ですが、人生で読んで良かった本の一つです。 賛否両論ですが、自分はかなり染みました。 |
ブラム学園!アンドソーオン―弐瓶勉作品集 (アフタヌーンKC) |
ショートショートの中にちりばめられた情報を全部読みきれてはいないかもしれませんが、非常に満足のいく1冊でした。
ブラム学園の原色にやられました。 |