カスタマーイメージに、往時のEP
ジャケットをアップロードなさってる方がいますね。
しかし、このCDのブックレットには、昔のEP
ジャケットは掲載されていません。
いわゆる歌詞カードの体裁で、そこに、若干の解説があるだけ。
版権料のかかるキャラクターのイラストなどは1点もありません。
いささか無粋ですが、気になったので、書いておきます。
さて、アニメ大好きな人たちにとっては、あれこれ思うところがあり、無いものねだりもしたいところなのでしょうが、この手のCDは本来、特にアニヲタでも何でもない人間が、
「おぉ、懐かしい!あの曲がCDで聴けるなんて!」
と考えて、購入するものなのです。
『
ブロッカー軍団IVマシーンブラスター』の2曲だけを目当てに、わざわざCD3枚組の『
日本アニメーションの世界 主題歌・挿入歌大全集 第3集 SF・ファンタジー編』を買ったりは、しないんですよ。
しかも、本CDが発売されたのは、1994年。
当時はまさに、「待望のCD化」だったのです。
今でも発売され続けているのは、やはり、特定の楽曲目当てに買う、普通の人がいるからなのでしょう。
その人たちにとって、選曲がどうこうとか、収録時間の割りに、とかは関係ないのです。
かく言う私も、『
ブロッカー軍団IVマシーンブラスター』の2曲のためだけに、買いました。