メインマシンのOSをUbuntu11.10に
換装したのを機に、久しぶりにHappyHackingKeyBoardを購入しました。
10年以上前に初代が出たときに購入して、その
タッチ感に惚れ込んでいたので、懐かしい限りです。
このキーボードの最大の特徴は、やはり
コンパクトさとキー
タッチの感触、そしてControlキーの位置です。
WinやMac系のショートカットなら、通常のキーボードにあるControlキーの位置でも、そんなに問題を感じませんが、emacsをメインで使うとなると、小指にすごい負担がかかるので、このキーボードでなければダメです。
マウスやトラックボールを操作するのが面倒なCUI世代のユーザーなので、キーボードで大抵の操作をすませようとしてしまいます。
自分の忘備録を兼ねて一言。
ディップスイッチの設定をLite拡張モードにしておかないと、Ubuntu11.10を新規インストールした場合、◇キーがWinキーにならない。
emacsばかり使ってたので、いざUnityのショートカットを叩いて、動かないことに気がつき、さんざん悩んで取説を見て気がついたというオチです。
Ubuntu11.10から新規に導入したので、以前のバージョンは比較できません。
商品に関しては、文句の付けようがなく、評価5です。
この価格帯では、かなりよいキー
タッチだと思います。
Lite2になって矢印キーがついたのはよいですが、無変換キーを有効にするドライバがつかえなくなったので-1です。
コンパクトなキーボードを探していて、テンキーのいらない方は是非。