普通、このテの古いアニメって自分の脳内で勝手に美化されてて、いざBOXとか買って観返すと“こんなんだったっけ!?”とか“思ってたほどじゃなかった”てのもよくありますが…
こいつは逆の意味で“こんなんだったっけ!?”“こんなに凄かったんだ!”と改めて感じました
なんせ基本的な話や設定知ってる筈なのに終始ゾクゾクしっぱなしでしたから!!
打ち切り云々による短縮の話も知らなけりゃ そうと気付かないほど纏まってます
全25話中無駄な話が一切無く、作画の乱れも殆ど無く最高でした!
話の好みはともかくメカ描写は、観たことない人なら一見の価値ありです!
普段は単品物のDVD買っても、一気にはなかなか観ない自分が2日で全部観ちゃいましたから
これ観た後、最近録画したアニメ幾つか観たらメッチャ温く感じましたもの
商品自体には関係ないですが、このページの商品写真は実際の商品と色が異なります。
このページの商品写真は、限定版のアニメカラーVer.のようにも見えますが、届いた商品は通常版のメタリックカラーVer.でした。小生はこちらが希望だったので、問題はありませんが・・・
amazonには評価でこの旨連絡してみましたが、まだ差し替えはされていないようです。この商品はほかにも2〜3の商品ページがありますので、実際の商品イメージはそちらの商品写真で確認された方がいいと思います。
肩の
ジョイントがはずれやすいこと、足首の可動範囲が狭く接地性がいまひとつなこと、が残念な点ですが、それ以外は質感、ポージング性等、結構気に入ってます。特に剣を構えた姿がなかなか絵になります。サイズ的にも適度で、お好みでときどきポーズを変えつつ飾っておくのもよいと思います。
価格的にも結構こなれているようですので、ガリアンが好きな方にはおすすめしたいです。
その完成度の高さから、今なお隠れた名作として語られている壮大なロマンファンタジーアニメ。万人受けする設定では無かったせいか、放映当時の二大勢力の一つ「ガンダム」の流れをくむ作品では無かったせいか、イマイチ日の目にあたらずのメカアニメだったが、その実力は計り知れない。
当時驚愕した剣をムチの様に使う通称「ジャラジャラ剣」や変型、一体ずつ特長と役割が明確にある機甲兵。特異なのは、設定上悪であるマーダルを正義の象徴であろう主人公ジョジョが完全否定できない点。つまり個々の理想にそれぞれスジが通っている。そして、テーマの根底には、今さらながら最近話題になり浸透しつつある『武士道』が流れている。そう、時代を先取りしすぎていたのだ。スカーツに搭乗するスラーゼン卿の仁と礼、ザウエル搭乗ランベルの義士心、マーダルの潔さ、アズベスの忍耐と勇気、一命を棄てる無言の感化力と、その武士道的不屈精神には敬意を払わずにいられない。
また、主題歌レベルでも他を圧倒している。OP、ED曲を担当するEUROXの素晴らしさ。特にEDの『星の1秒』は私の中でもアニメソング歴代1位だし、マニア間では名曲の一つとして、音楽集などは高値で取引されている。残念なことに関連音楽集などは現在廃盤になっているが、一部では再版を求める運動が起こっている。個人的にもカセットしか持ってないのでぜひCDの復刻を願うが。まぁ知ってる人は知ってるので予想以上に売れると思うんだけどなー。最後にこの商品、デザイン的には最悪。プラモデルの箱などでも使われた初期LDのような重厚なデザインは微塵も無い。最近のLDボックスの
ジャケットもイマイチだったが...(ケース表紙は最高!)。せっかくの名作品!それだけが残念だ。
などと、ツッコミ入れたくなりますが。
タイトルが若干変わってますが、実質「Dr.リアンが診てあげる」の3巻です。ちなみに「純情派」がついたのは少年エース2003年7月号からですので、この単行本のが連載されていたときには「純情派」はついていませんでした。いったいどういう事なんでしょう。(笑)
兎に角!今最も乗っている、「声を出して笑えるギャグマンガ」のうちの1つです。1、2巻が気に入った方は当然、そうでない方にもオススメします。(もちろん下ネタOKな方に限りますが)