大野雄二 BEST COLUMBIA EDITION |
大野雄二さんの音楽の魅力を概括できる、すばらしいベスト版です。星5つ!!!!!
…といいたいところなのですが、90年代半ばの、大野さんの最不調期の作品が収録されていて、やはりそこでテンションがガクッと落ちてしまうのがとても残念。代わりに『スペースコブラ』のOP/ED、『星雲仮面マシンマン』のEDを入れてくれればよかったのに。 Victorさんも、 『愛は地球を救う』 『LIFETIDE』 『FULL COURSE』 の、3枚組で「大野雄二BEST VICTOR EDITION」も出してくれたらいいのに! |
刑事ヒッツ ― Gメン'75・キイハンター |
とにかく最高の一言です。
リアルタイムで知らなくてもバラエティ番組などで よく使用される曲も多数あり 世代を超えて楽しめる1枚です。 お勧めです。 |
俺たちのメロディー(4) |
蘇る金狼のテーマ / 前野曜子 が聞けただけで買いです。 今、こんなに心に響く歌は無いと思う。あの時代にもう一度帰りたい、いや、 今のつまらない時代にカツを入れる、ぴったりの音楽だとおもう。 ローズマリー・バトラーの汚れた英雄 も最高。私だけの十字架 には脱帽です。 シリーズ最高です。今ジムでトレ中に聞いてます。ガンガンできます |
バトルアスリーテス大運動会 TV-BOX 2 宇宙激闘篇 [DVD] |
他のレビューでもう言われていますが、急転直下、怒涛の展開があなたを待っています。
南極篇同様ぶっ飛んだ設定ではあるものの、スポ根ものとしてまじめに(?)熱く、時に涙を 誘うような展開です。22話の終了間際までは!! もしも、あなたが感動物を求めているのなら、ここで止めておきましょう。 もしも、あなたが「ギャグ」物を愛するなら、確かと目に焼き付けてください。彼女達の勇姿を! そもそもぶっ飛んだスポ根物ではありますが、アニメとして考えれば許容範囲です。22話で 終わっていたら、「はい、めでたし めでたし」と一言の感想の元で、記憶にもそう長くは残 らないでしょう。しかし、最後の4話が加わることで、強烈な記憶を私達に残してくれます。 とんでも設定もここまで来ると、境地ですね。ただ、メリハリは非常に利いた作品ですし、 何より「見た目」を重視しているためこの設定でちょうど良いのかも。終盤の展開は、賛否が 分かれるものですが、万人受けするものなどそもそもありません。ここまで思い切ってやった というのはむしろ嬉しくさえ思います。 南極篇でも述べましたが、「良く動くアニメ」として考えても見応えはあります。女の子が 主体ですから、スポ根物に付き物の「汗臭さ」はありませんので、清清しく見られます。 スポ根好き、ぶっ飛んだ設定がすき、急転直下の話が大好きという方、是非! 昨今忘れられつつある、アニメの楽しさがありますよ。 |
劇場版らんま1/2 中国寝崑崙大決戦! 掟破りの激闘編 [DVD] |
さらわれたあかねを助けようと奮闘する乱馬。二人が例によって、ヤキモチの末喧嘩したり、あかねの結婚式が迫ったりハラハラドキドキします。二人のラブストーリーを軸に、個性豊かなキャラクター達が暴れまくります。とにかく絵が綺麗でかわいらしく、話しもテンポ良く進むので、視聴者を飽きさせません。 |
真説ボボボーボ・ボーボボ (4) (ジャンプ・コミックス) |
面白く無くはないと思いますが、僕個人としては最初のほうがダントツに面白かったですねぇ。特に四巻あたりの軍艦編は家で読んでいて一人で爆笑してました。今よりかなり当たって砕けろ的なギャグがかなり多かったと思います。でもめちゃくちゃ意味不明でしたけど僕はそっちの方が好きでした。 |
大怪獣激闘ガメラ対バルゴン-COMIC VERSION- (角川コミックス・エース・エクストラ) |
本作は2と3の間という設定ですが、その設定にしたために3で本作で描かれる事件について何も話されていないという矛盾が生じてしまっています。 絵はとても細かく綺麗で、ていねいに書いている様子が伝わってきますが、全体的に非常に線が細く怪獣の力強さには欠けており、バルゴンが複雑な模様をしているために瓦礫がバックの場面ではどんな姿勢をしているのか分かりづらくなっています。 また昭和のバルゴンにない目が合った者を操る能力が活かされていません。 ガメラが操られ、主人公たちがそれを助けるような場面があれば、ガメラがピンチの時に皆で協力して助ける昭和作品のような平成三部作にない雰囲気が出せたと思いますが、操られた者を助ける方法が催眠ガスで眠らせて収容するというもののためガメラに応用した場合、ガメラが催眠ガスで眠らされるという非常に情けないものになってしまいます。 話の中で活かせないのであればオリジナルの能力は持たせず、その分昭和のバルゴンが持つ能力を描き込んだ方がいいでしょう。 ギャオスも少し登場しますが、話の核心に絡んでこないために浮いてしまっています。 3でのギャオス大量発生の伏線なのでしょうが、そんなことにページを割かず、タイトルに名前が出ているガメラかバルゴンを描くことに使った方がいいと思います。 バルゴンを遠方から攻撃した戦艦が殺人虹光線で撃沈される、ガメラがギャオスの身体の一部を喰いちぎり、口元がギャオスの血に染まるといった昭和作品を思わせるシーンや、飛行中のヘリが冷凍液で凍らされるという冷凍液をうまく活かしたシーンもありますのでガメラが好きでさえあればある程度は楽しめると思います。 しかしタイトル通り過剰な期待は禁物です。 |