昭和のチャオプラヤうんくんの仰天雑記帖

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ぷえるとりこ日記 (岩波文庫)
異文化交流に関心のある全ての人に薦めたい。
共感できたり、考えさせられたり。一気に読めてしまった。

著者有吉佐和子の実体験を基に書かれているが、そこに描かれているのは留学などの経験がある人は誰しも経験したことがあるだろう異文化理解の限界。
日本人女子大生の視点からだけではなく、アメリカ人女子大生の語りと交互になって話が進んで行くのがおもしろい。

このアメリカ人女子大生の思考は、日本人を落ち込ませる。表面上は親切なのに心の中では黄色人種呼ばわりだから。こういうタイプ、いるいる!この手の人種は、結局、流暢な英語で気の利いた話ができないと受け入れてくれない。それはペラペラと話が弾んだ方が楽しいに決まっているので気持ちは分からなくもないけど、やっぱり自由に話せないこちらとしては少し寂しい。

ひとつの発見としては、有吉佐和子という女性は、強く気高く、上品な人だったんだな、ということ。
アメリカ人女子大生の無礼な言動にも、大抵冷ややかな目でサラリとかわしている。強い。尊敬すらする。

海外生活に夢いっぱいの方には、ぜひ一読を薦めたい。
そんなに甘いものではない。

ブラームス : 交響曲 第1番 | ハイドンの主題による変奏曲 (Johannes Brahms : Symphony No.1 | Variations on a Thema by Haydn / Festival Casals Orchestra of Puerto Rico , London Symphony Orchestra , Pablo Casals)
CBS SONYから発売されているカザルスが指揮した演奏の数々は、強い精神力と意志を感じさせ、好きな演奏が多いです。今回グランドスラムが発掘したのはカザルスが指揮するブラームスの1番とのことで、想像しただけで聴くのが楽しみで、よろこんで購入しました。

さっそく交響曲から聴きましたが、個人所蔵の2トラック・オープンリールテープのコピーからの復刻で、収録は1963年ですが、モノラル録音でした。残念ながら、かなりテープヒスが目立ち、弱音部では演奏よりもヒスノイズのほうが大きいほどです。演奏は、第1楽章の主部や第4楽章など速いテンポで一気に進めていくところや、弦楽器の熱っぽい歌い込み、第3楽章の中間部から主部が再現される過程の意志的なピチカートなど、随所にカザルスらしさを感じましたが、臨時編成のオーケストラで編成が小さいためか、低音の量感に乏しく、スケール感を感じさせる演奏ではありませんでした。もちろん悪い演奏ではないと思いますが、数多くのブラームスの1番の音盤の中では突出して素晴らしい盤とも思えず、テープヒスも盛大に入っていることから、やはりマニア向けの音源かと思います。第4楽章コーダの直前で大きくテンポを落とすところなど個性的ですが、指揮技術の限界からこのテンポで妥協したようにも感じられ、ブラインド・テストで聴かされたら、カザルス指揮と言い当てる自信は全くありません。第1楽章提示部の反復は省略されています。なお各々の楽章が終わるとノイズが急速にフェードアウトして無音状態となり、数秒後に次の楽章が始まるのですが、わたしはこのような編集は好みません。最後に聴衆の拍手が入るライブ録音なので、楽章間のノイズもそのまま残しておいて欲しいと思います。

なお余白に「ハイドンの主題による変奏曲」が併録されていますが、こちらは1927年のSP録音からの復刻であるにもかかわらず、聴きやすい音質なのに驚きました。ダイナミックレンジは狭く、回転ムラや盛大な針音ノイズも入っていますが、高音から低音のバランスも良好で、演奏としてはハイドン変奏曲のほうが楽しめました。演奏団体が常設のロンドン交響楽団というのが大きいのでしょうか。

HERO 第1巻 [VHS]
 
一話で特によかったのは勝村政信さん演じる江上検事。
嫉妬ぶり爆発。この勝村さんのいい加減だけど目が本
気、ちゃらくて八つ当たりもするけど根はいい人って
いう演技が結構好きです。視聴率30%超えたんです
よね。メインの二人はともかくまわりを固めるメンツ
が非常に素晴らしいドラマです。

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