すべての期待を裏切る忠臣蔵。それを前提に観なければ、この映画は語れないし解りません。これは刺客集団の物語ですし、大石はその頭なんです。そこの所、押さえて観なければ駄作だと思い知らされる映画です。
歴史の一片を物語りに再現するスリルと楽しさを味わいました。VHSだろうが何だろうが名作は、ジックリ鑑賞いたします。安価で入手出来て幸せです。
高杉晋作を中心に長州藩側から見た維新がつづられている。 確かにこれまで薩摩藩側から見た維新に関する本に比べ、長州側からの本は少なかったように感じる。そういう意味では公平な本か。 やや薩摩藩に対し厳しい内容となっている。
映画「最後の忠臣蔵」で、池宮彰一郎さんの世界にはまったもので、時代物初心者です。映画、そして原作に涙し、この「四十七人の刺客」にたどり着いたというわけです。(時間軸は、遡ってますが・・・) 映画のシナリオライターをしていただけあって、テンポよく、私のような初心者にも分かりやすくぐいぐいと物語に引き込んでくれます。 史実か否かは私には分からないのですが、十分その時代を感じさせてくれる極上のエンターテインメントだと思いました。 「侍の忠義」、こんなアナクロな言葉が新鮮に聞こえるのは、私だけでしょうか?この小説を通して、現代を見直してみるのも大切なことのような気がします。 下巻も楽しみです。
四十七人の刺客を観て DVDが欲しいと思って探したら VHSしかなかった・・・ DVDになってほしい。 -感想- 私は16歳ですけど観てとても面白く 今のものにはない渋さがあり とてもよかったです。 一度観てください。
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