メフィスト賞らしい大味な作品。とにかく設定が強引で無茶 密室も警察官ならある程度推測できてしまうせいか、彼らの出番がほぼない 文章は読みやすいが、この事件に500ページはさすがに長い 謎解きも70ページ近くもだらだらと続き、かなりだれる 読めないことはない作品だが、メフィスト賞を集めている人以外には あまり魅力はない作品だろう
こちらは攻略本ではなく公式ファンブックです。
内容は主に設定やインタビューなどが詳細に書かれています。 非常に興味深かったのですが、お値段の割に薄いので(オールカラーだからかもしれませんが)☆4つで
原作未読ですが、亜樹良のりかず先生好きなので、取り敢えず聴いてみました。
購入の決め手は黒田さんが榊の声されてたんで購入に至ったんですが、流石黒田さん! ヤクザ=黒田さんって位ぴったりで良かったです。相手役の遊佐さんも良い声してるのでホスト役がぴったりでした。なかなか良かったと思います。 意外と流れ的にもスムーズで、さらっと聴けるのではないでしょうか。
欲を云えばフリートークが無いのが残念でした。
個人的には面白かった! オリジナルキャラクターと、 ゲームキャラクター達が出てくるのですが、 オリジナルキャラの主人公の事実に驚かされる。 謎を残す終わり方も個人的に好きです。 挿絵も出てくるたびに恐怖しました。 話もゲームとは違うので、 私の場合、ぶっ通しで読んでしまいました。
しかし、逆にオリジナルキャラが入ることで、 原作の味が出ないと思う人もいるかも。 それに、ゲームキャラもオリジナル設定が加わっていますし、 イメージを崩される人もいるかも。 私はビビリなので、普通に怖かったですが(深夜に読んでたのもありますし) ホラー耐性のある人には、小説では物足りないかもしれません。
|